在宅ワーク

「在宅ワーク、頑張ってるのに続かない!?」家事と両立できない人のNG習慣5つ

こんにちは、転勤族×Webライターのはつみんです!
ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。

在宅ワークをしていると、気づけばこんな毎日になっていませんか?

家族が出かけた午前中。
「よし、やるぞ!」とPCを開くも、目に入るのは昨日の洗濯物の山。
「片付けてから…」と動いたら、お昼になっていた。
夕飯のことを考え、ようやくPCに向かうと子どもが帰宅。
「ママ、宿題終わった!丸つけして!」
結局、今日も仕事は進まず…。

てん子
てん子
頑張ってるのに、なんでうまくいかないんだろう。
在宅ワークって、自由に働けるんじゃなかったの…!?

さらに「家にいるんだから、家のこともちゃんとやらなきゃ!」と頑張りすぎて、気づけば仕事時間は後回し。

はつみん
はつみん
キャパオーバーになり、疲れ果てて、パソコンを開くのが嫌になってしまったことも…。

でも、ちょっとした「NG習慣」を見直すだけで、在宅ワークと家事と育児の両立がぐっとラクになったんです!

そこで今回は、私が実際に試して効果があった「在宅ワークが続かない人のNG習慣5つ」をご紹介します。

「頑張っているのに、うまくいかない…」そんな状態から抜け出したい方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

「こんなはずじゃなかった…」在宅ワークと家事を両立できない理由

在宅ワークは、「好きな時間に働ける」「家事や育児と両立しやすい」というポジティブなイメージがありますよね。

一方で、いざ始めてみると思ったより時間を確保できなかったり、家にいるからとつい家事が優先になってしまったり。
子供が帰ってきた後や休みの日は、仕事に集中するのも至難の業…。

在宅ワークは、会社員のように勤務時間が決められていないぶん、「仕事モード」に切り替えにくいのが落とし穴なんです。

てん子
てん子
たしかに、在宅ワークって自由にできるはずなのに、
気づいたら家事ばっかりやってる気がする…

私も最初は「すきま時間を使えばいいじゃん!」と思っていました。
でも、実際はすきま時間なんてほぼないし、仕事が細切れになって効率が悪いんですよね。

はつみん
はつみん
「時間があるように見えて、実は時間がない」のが、在宅ワークの最大のワナだったんです…!

そこで私がやってみたのは、ちょっとした習慣の見直し
これをやったら、思った以上にうまく両立できるようになりました。

次の章では、在宅ワークが続かない人がやりがちなNG習慣5つをご紹介します。

在宅ワークと家事を両立できない人のNG習慣5選

在宅ワークと家事・育児を両立しようと頑張っているのに、なぜかうまくいかない…。
もしかしたら、知らないうちにやってしまっている「NG習慣」が原因かもしれません。

はつみん
はつみん
私も最初は「すきま時間を活用しよう!」と思っていましたが、現実はそんなに甘くなかったんです…

そこでここからは、在宅ワークが続かない人がやりがちなNG習慣5つと、その解決策をご紹介します。

  • 「ちょっとの時間でできるはず!」の罠
  • 家事の完璧主義=「時間泥棒」
  • 「ママ、見て!」攻撃に仕事が奪われる!?
  • 「私がやった方が早い!」は続かない原因
  • ペース配分の甘さで「もう無理!」と燃え尽きる

さっそく見ていきましょう!

NG習慣① 「ちょっとの時間でできるはず!」の罠

在宅ワークはすきま時間を有効活用できそうなイメージですよね。
でも現実は、「すきま時間だけ」でやろうとするほど仕事がうまく進まないんです。

「空いた時間にやればいい」は落とし穴

在宅ワークを始めたばかりの頃は、

はつみん
はつみん
朝の家事が終わったらちょっとやろう!
子どもが静かに遊んでる間に少しだけ…
夜、家族が寝てからまとめて作業しよう!

と思っていました。

でも、実際にやってみると思ったよりすきまがない…!

すきま時間を使えないあるある

✔️ 家にいると、つい「ちょっと掃除しよう」「洗濯物畳んでから…」と家事を優先してしまう
✔️ まとまった時間が取れず、仕事が細切れになって全然進まない
✔️ 「夜にやろう」と思ってたのに、疲れて寝落ち

てん子
てん子
結局、1日終わって「あれ?今日ほとんど仕事できてない!」ってなるんだよね…

私もうまくいかなくて悩んでいましたが、オンオフの切り替えを意識してみたらすごく楽になったんです。

解決策:仕事モードを作る&家族と共有

在宅ワークを続けるために大切なのは、「時間ができたらやる」ではなく「仕事モードに切り替える」こと。

私が実際にやってみてうまくいった方法はこちらです。

📌 「仕事時間を決める」よりも、まずは「仕事モードを作る」
→ 部屋着のままだと、どうしても家事モードになってしまう…
→ 軽くメイク&外出できる服に着替えたらスイッチが入り、午前2時間で記事1本仕上げられるように!

📌 家族に「この時間は仕事だから」と伝える
→ 最初は理解してもらえないと思ってたけど、「仕事時間」を伝えたら、意外と協力してくれることが判明
→ 夫は「じゃあ、その時間は外出するね」など、気を遣ってくれるようになった

📌 まとまった時間を確保することで、仕事が一気に進む!
→ すきま時間をつなげるより、2時間集中して作業するほうが圧倒的に効率が良かった!

はつみん
はつみん
最初は「計画的になんて無理…」と思ってたけど、
仕事モードに切り替える工夫をしたら、自然と「この時間は仕事」って意識できるようになりました!
細切れでの作業をやめたら、執筆スピードが1.5倍くらい早くなったんですよ。

「すきま時間でやればいい」は大きな落とし穴!
「仕事モードを作って、まとまった時間で働くこと」で、在宅ワークはぐっと続けやすくなりますよ。

NG習慣② 家事の完璧主義=「時間泥棒」

「家事はすきま時間でパパッと終わらせればOK!」と言うけれど、気づけば家事がメインになってしまって仕事が進まない…。
家にいるから「全部ちゃんとやらなきゃ!」と思いがちですが、それが両立を難しくする原因だったんです。

「ちゃんとやらなきゃ」は負担を増やすだけ

在宅ワークを始めた当初は、「家事に支障が出ないようにしなきゃ!」と思っていました。

はつみん
はつみん
家にいるんだから、部屋をキレイに保つのは当たり前!
仕事してても、家族に迷惑をかけたくない…
だから、家事は手を抜かずに全部やる

でも、待っていたのはこんな結末。

家事を完璧にしようとした末路

✔️ 時間が足りなくて、仕事が後回しになる
✔️ 疲れてヘトヘトになり、やる気がなくなる
✔️ 「私って要領が悪いのかも…」と自己嫌悪に

てん子
てん子
よく「家事はすきま時間で効率よく」って言うけど…
そもそもその「すきま時間」すらないんだよね!

このまま限界を迎えてしまうのはいやだ!
そこで、家事は「完璧にやる」ではなくて「回ればOK」とゆるく考えてみることにしてみました。

解決策:「手を抜く」のではなく「仕組みを作る」

私がやったのは「手抜き」ではなく「仕組みづくり」。
家事を減らすことで自分がラクになり、仕事にも集中できるようになったんです。

実際にやった内容はこの3つです。

📌 家事は「毎日やるもの」と「やらなくても死なないもの」に分ける
→ 洗濯物はハンガー管理にして畳む時間をカット
→ 掃除は「毎日」じゃなくて「週2回でOK」とゆるく意識改革

📌 料理は「ラクできる仕組み」を作る
→ 電子レンジ調理を活用
→ レトルトや冷凍食品も積極採用

📌 不要なものを手放し、家事の負担を減らす
→ ものが多いと「片付ける時間」も増えるから、思い切って減らす!

はつみん
はつみん
家がすっきりしたら、みんな自然と片付けるように!
私が頑張らなくても、家事が回るようになったんです。

「家事をちゃんとやらなきゃ…」というプレッシャーを減らすことが、在宅ワークの時間の確保につながります。
家事は「完璧にこなす」より「ラクに回す」ことを意識すると、ぐっと両立しやすくなりますよ!

NG習慣③ 「ママ、見て!」攻撃に仕事が奪われる!?

「在宅ワークしたいけど、子どもがいると無理」
「仕事に集中しようとしても、『ママ見て!』で中断ばかり…」

こんなふうに「子どもがいる=在宅ワークは難しい」と決めつけていませんか?

こちらもちょっとした考え方と工夫で、仕事時間を確保することは十分できるんです。

仕事がのってきたときに限って、ママ呼び…!

在宅ワークを始めたばかりの頃は、私も「子どもがいると仕事にならない」と思っていました。

はつみん
はつみん
やっと集中できたと思ったら、「ママ!丸つけて!」「音読聴いて!」で中断。
予定も狂うし、仕事も進まないし…イライラ!

子どもが全然宿題を始めようとしないのにもイライラ。
「やるべきことなんだから、さっさと終わらせればいいのに!」と思っていたけれど、
よく考えたら、私も「面倒なことは後回しにするタイプ」なんですよね。
だから、自分のことを棚にあげて注意するわけにはいかず…。

子どもがいるから無理?負のループ

✔️ 宿題のたびにバトル → お互いにストレス大!
✔️ イライラしながら仕事 → 結局全然進まない
✔️ 「私ってダメな母親かも」と自己嫌悪に…

てん子
てん子
やっぱり、子どもがいると思うように進められないよね。
在宅ワークよりパートの方が現実的なのかな…?

でもある日、「宿題は帰ってすぐにやらせるべき!」という思い込みをやめてみたら、驚くほどラクになったんです!

解決策:「宿題は帰宅後すぐやらせる」というこだわりを捨てる

ダラダラしている子どもを見ていると、どうしても口から出てしまうのが
「宿題やりなさい!」「勉強したの?」の言葉。
これをあえて手放すことで、時間の確保とストレスフリーにつながりました。

📌 宿題開始の「デッドライン」を決める
→ 「帰宅後すぐに宿題」ではなく、「5時になったら声をかける」ルールにしたら、お互いのストレスが減った

📌 遊ぶときはとことん遊ぶ
→ 高学年になった今でもママと遊びたい時間があるみたい。だから「遊ぶときはしっかり遊ぶ」を徹底!

📌 結果、子どもも満足して、宿題や仕事時間がスムーズに!
→ 適度に遊んだら、子どもも「ちゃんとやるか…」ってモードに入りやすくなる様子。私も後ろめたい気持ちなしで仕事ができるように◎

はつみん
はつみん
宿題の声かけ時間を決めるだけで、
バトルも減って、仕事時間も確保できるようになりました!

「子どもがいるから無理」と決めつけるのではなく、「子どもがいる前提」で仕事スタイルを工夫することで、
意外とうまく回るようになりますよ。

NG習慣④ 「私がやった方が早い!」は続かない原因

家事を家族にお願いするよりも、慣れている自分がやった方が結果的に早く済むもの。
でも、これも落とし穴のひとつ。

全部自分でやろうとすると、キャパオーバーになって在宅ワークが続かなくなってしまうんです。

「私がやらなきゃ!」がしんどくなる理由

最初のうちは、「在宅とはいえ仕事をする以上、家事には支障を出したくない!」と思っていました。

はつみん
はつみん
夫に「家にいるんだから、家事くらいちゃんとやってよ」と思われるのが嫌で、
家族に負担をかけないように頑張りすぎてたりして…。

でも、結果は…

全部自分でやろうとした末路

✔️ 仕事時間が削られて、結局どっちも中途半端
✔️ 疲れてイライラ…結局、家族に当たってしまう
✔️ 「私ばっかり頑張ってるのに!」と不満が爆発

てん子
てん子
「私が全部やらなきゃ」って思うほど、結局しんどくなっちゃうんだよね…

そこで私は、「家事は『やってくれたらラッキー!』と思う」ことにしたら、すっきりした気持ちで在宅ワークに取り組めるようになりました。

解決策:「やってくれたらラッキー!」精神でいこう

「人に任せようとする」ことそのものがストレスになっているのではないか…と思った私。
以下のことをやってみたら、気持ちが楽になりました。

📌 「家族に協力してもらうのがストレス」なら、期待値を下げる
→ 「どうせやってくれない…」と思うとイライラするし、「やってくれるはず」と思うと期待しすぎてストレスに。
→ 「やってくれたらラッキー」くらいがちょうどいい!

📌 頼むときは、具体的に指示する
→ 「適当にやっといて」じゃなくて、「洗濯物をハンガーにかけてね」と具体的に!
→ 夫には「ゴミ出しとトイレ掃除は○曜日」とルール化したら、意外とやってくれるようになった◎

📌 子どもも戦力に!「自分のことは自分で」を習慣化
→ おもちゃの片付け・ランドセル整理・食器を下げるなど、小さいことから!
→ 子どもに役割を与えてみたら、うれしそうに取り組んでくれるように

はつみん
はつみん
いい意味で期待しすぎない。
「やってくれたらラッキー!」くらいの気持ちでいたら、無駄にイライラすることも減りました!

家族に頼るのは「手抜き」じゃなくて「効率化」
全部を自分で抱え込まず、負担を分散すると在宅ワークも続けやすくなりますよ。

NG習慣⑤ ペース配分の甘さで「もう無理!」と燃え尽きる

「とにかく数をこなさなきゃ!」
「スキルを身につけるために、もっと勉強しなきゃ!」

と、気づいたら仕事と学習だけの日々になっていませんか?
頑張ることは大事。でも、頑張りすぎると続かなくなるんです

「頑張ること」に疲れてしまった…

在宅ワークを始めた頃はとにかく成果を出したくて、がむしゃらに仕事や学習を詰め込んでいました。

はつみん
はつみん
数をこなせば成長できるはず!
だから、少しでも多くの仕事を受けよう!

そうやって、自分のキャパシティ以上に頑張った結果がこちら。

頑張りすぎた末路

✔️ 体力がなく、すぐにヘトヘト
✔️ 家事がおろそかになり、気づけば家が荒れている
✔️ ある日突然、パソコンを開くのも嫌に…

てん子
てん子
「やらなきゃいけないのに、できない…」って状態になると、
自己嫌悪がすごいんだよね。

仕事を頑張りたいのに、気持ちが追いつかない。
「やる気はあるのに動けない」状態がいちばんつらかった…!

そんなとき、「頑張るペースを整えてみたら、意外とスムーズにできるのかも?」とひらめいたんです。

解決策:「頑張るペースを整える」

時に限界突破は必要だけど、準備も心構えもないままのキャパ超えは体にも心にも負担が大きいもの。
そこで、こんなことを試してみました。

📌 夜遅くまで頑張りすぎない
→ 「次の日の朝が辛くなる」ことを防ぐために、「仕事は○時まで」と決める
→ 夜遅くにダラダラ作業するより、朝スッキリした状態でやるほうが効率◎

📌 週に1回は仕事を完全オフにする
→ 何もしない日を作ることで、「疲れがリセットされる」&「また頑張ろう!」と思える

📌 「頑張る時間」と「休む時間」をしっかり分ける
→ 休むことも「仕事の一部」と考えて、罪悪感なく休めるようにする

はつみん
はつみん
今は学ぶのが楽しくて、ずっとパソコンの前にいられそうだけど、
意識的に休みを作るようにしています!

在宅ワークは長く続けてこそ意味がある!
頑張るペースを整えて、無理なく続けられる働き方を目指しましょう。

在宅ワークを続けるために、NG習慣を見直そう!

在宅ワークと家事・育児の両立がうまくいかないのは、「向いていないから」ではなく、ちょっとした習慣のせいかもしれません。

在宅ワークは、長く続けてこそ意味があるもの。
最後に今回のポイントを確認しましょう。

在宅ワークが続かない人のNG習慣5選

仕事時間を決めずに「すきま時間」でやろうとする
→ まとまった時間を確保して「仕事モード」を作る

家事を完璧にこなそうとする
→ 「やるべきこと」と「やらなくても死なないこと」を分ける

「子どもがいるから無理…」とあきらめる
→ 「子どもがいる前提」で仕事スタイルを調整

全部自分でやろうとする
→ 「やってくれたらラッキー!」の精神で家族に頼る

頑張りすぎて、続かなくなる
→ 「頑張る時間」と「休む時間」をしっかり分ける

はつみん
はつみん
最初はうまくいかなくても大丈夫!
小さな工夫を積み重ねれば、在宅ワークと家事・育児は両立できますよ。

まずは、あなたの生活に合うものから試してみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
これからも転勤族の働き方と在宅ワークについて発信していきます。
ぜひまた読みにきてくださいね。