こんにちは、はつみんです!
ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
実は、私も同じことを思っていました。
私が在宅ワークを始めたのは、40代に入ってから。
当時の私には特別なスキルもなければ、パソコンもくわしくない。
結婚後はずっと接客のパートをしていたので、そもそも在宅で何の仕事ができるのかも分からない…。
そんな私が、数あるWeb系の仕事の中から選んだのが「Webライター」でした。
この記事では、
- なぜ私がWebライターを選んだのか?
- どんな準備をして始めたのか?
をくわしくお話しします。
ぜひ最後までチェックしてくださいね!
40代未経験の私が在宅ワークを考えた理由
在宅ワークを考え始めたいちばんの理由は、転勤のたびに仕事を辞めるのが嫌だったから 。
転勤族の妻として何度も引っ越しを経験しましたが、
そのたびにパートの仕事を辞め、新しい土地でまた一から仕事探し。
「また履歴書を書いて、面接して…」
この繰り返しに、だんだん疲れてしまいました。
さらに、私は人付き合いがあまり得意ではなく、新しい職場でゼロから人間関係を築くこともかなりのストレス……。
そこで、ふと思ったんです。
そう思った瞬間、在宅ワークという選択肢が一気に現実的に思えてきました。
さらに、通勤時間がないのも大きな魅力!
もともと家にいるのが好きな私にとって、「自宅で仕事ができるなら最高!」と思ったのを覚えています。
なぜWebライター?在宅ワークを始める前に考えたこと
「在宅ワークをしたい!」と思ったものの、どんな仕事があるのか全く分からない…。
そこで、まずは在宅ワークの選択肢を調べました。
特に気になったのは、この3つです!
\ 私が気になった仕事3選 /
① Webデザイナー
ものづくりが好きなので魅力的!
でもデザインソフトの使い方を学ぶ必要があり、習得までに時間がかかることがネックでした。
② 動画編集
こちらも興味がありましたが、専用のソフトを使いこなす必要があるし、パソコンのスペックも高くないと厳しいという点が気になりました。
③ インスタ運用代行
インスタが好きなので「いいかも!」と思ったのですが、今のトレンドはCanvaなどで作り込んだ投稿が主流。
私は写真メインの投稿しかしてこなかったので、「デザインスキルがないと厳しそうだな…」と感じました。
いろいろ悩んだ結果Webライターを選んだ理由は、
とにかく「手っ取り早く始められる」と思ったから!
Webデザインや動画編集はスキルを習得するまでに時間がかかるけど、
ライティングならとりあえず書き始めることができると思ったんです。
さらに…
- パソコンスキルはほぼなかったけど、タイピングだけはできた!
- 結婚前に学習塾で国語の先生をしていたから、文章を書くことに抵抗がなかった
- スキル取得にお金がかからない(当時、夫の収入から自分のものを買うのに申し訳なさを感じていた)
こんな理由から、最終的に「すぐに始められそう!」と思ったWebライターを選ぶことにしました。
Webライターを始めるために最初にやったこと
最初は何から始めたらいいの?
初めて飛び込むWebの世界。
Webライターを始めると決めたものの、右も左もわかりませんでした。
そこで、まず取り組んだのは情報収集です。
Googleやインスタで検索
「Webライター 始め方」「Webライター 未経験」などのキーワードでひたすら検索し、
どんな働き方があるのかを調べました。
インスタでは、「#在宅ワーク」「#Webライター」などのハッシュタグをチェック。
リアルな投稿が多く、「こんな感じで仕事を取るのか!」と少しずつイメージが湧いてきました。
Kindleで本を読む
調べ始めたら止まらなくなるタイプの私。
ブログ記事やSNS投稿だけではまだまだ不十分!と、KindleでWebライター関連の本をたくさん読みました。
初心者向けの書籍を読んで、「とりあえずクラウドソーシングに登録してみるのがいいらしい」と分かったのもこのとき。
パソコンを買い替える
当時家にあったパソコンはかなり古く、動作が遅すぎて仕事になりそうにありませんでした。
「これから在宅ワークを続けていくなら、ちゃんと動くパソコンが必要!」と、
思い切って新しいものを購入!
「パソコンってこんなに種類があるんだ…!」と驚いていました(笑)
クラウドソーシングに登録
情報を集め、パソコンの準備も整えたところで、
ついにクラウドソーシングサイトに登録!
「ここから仕事を取るのか…!」とワクワクする気持ちと、ちゃんとできるのかという不安が入り混じっていたのを覚えています。
Webライターになって感じたこと

Webライターになって、楽しいことや「やってよかった!」と思えたことはたくさんあります。
一方で、「思ってたのと違う……」と感じたことも。
ここでは、私がWebライターになって感じた「よかったこと」と「大変だったこと」を正直にお話しします!
やってよかった!と思えたこと
実際にWebライターとして仕事を始めてみて、「この仕事を選んでよかった!」と思う瞬間がいくつもありました。
自分の書いた記事で商品が売れた!
クライアントの商品やサービスを紹介する記事を書いたとき、
「あなたの記事のおかげで売上につながりました!」
と言われたことがあります。
自分の書いた文章が、誰かの行動につながるってうれしい……。
これは、今でもWebライターを続けている理由の一つです。
ライティングスキルはWeb系の基礎になる
後から知ったことなのですが、
Web系の仕事のほとんどにライティングスキルが関わっているんですよね。
- Webデザイン:バナーのキャッチコピーを考える
- 動画編集:シナリオやテロップの文章が必要
- SNS運用:投稿のキャプションや構成が大事
「Webライターとしての経験が、他の仕事にもつながるんだ!」と気づいたとき、
このスキルを磨いておいてよかったと思いました。
文章は生活の中で欠かせないもの
Webライターとして働く中で、「文章って、私たちの生活の中で欠かせないものなんだな」と実感しました。
記事を読むだけじゃなく音声で聴くこともできるし、何かを学ぶときにも必ず文章がある。
そんな「暮らしの根幹」にあるものを職業にできていることが純粋にうれしい。
これも、Webライターを選んでよかったと思う理由のひとつです。
こんなはずじゃなかった…と思ったこと
もちろん、良いことばかりではなく「思ってたのと違う…!」と思うこともありました。
低単価でなかなか稼げない
最初は「初心者だから仕方ない」と思っていたものの、
想像以上に単価が低く、なかなか収入が増えませんでした。
「半年で月収20万円!」なんて人もいるけど、私はそこまで爆速で行動できず、
パート並みの収入を得るまでに1年半かかりました。
「月5万円」は意外と大変
パートなら「時給×労働時間」で確実に収入が入るけど、
フリーランスはスキルと時間管理が必須。
「とりあえず働けば月5万円!」というわけにはいかず、最初の一歩が思った以上に大変でした。
そう思い始めたのも、この頃でした。
これからWebライターを始めるあなたへ、私が経験から学んだ大切なこと
「Webライターをやってみよう!」と決めた当初は、文章を書くだけで仕事になると思っていました。
でも、実際にやってみて気づいたのは、「ただ文章を書くだけ」では不十分だということだったんです。
「人の心を動かし、行動してもらう」ことが大切
ライティングの仕事で求められるのは、単に情報を伝える文章を書くことではありません。
大切なのは、「読者の心を動かし、行動してもらう」文章を書くこと。
たとえば、クライアントの商品を紹介する記事を書くときも、
ただスペックやメリットを並べるだけではダメ。
「この商品を使うことで、どんなふうに生活が変わるのか?」
「読者が抱えている悩みを、どう解決できるのか?」
こうした視点を持つことで、「売れる記事」「伝わる文章」に変わります。
マーケティングも学ぶと成長が加速する!
Webライターの仕事は、クライアントが読者に伝えたいことを文章にすること。
でも、「読者に刺さる」文章を書くためには、マーケティングの知識が欠かせません。
✔️ 読者は何に悩んでいるのか?
✔️ どうすれば「この商品が欲しい!」と思ってもらえるのか?
✔️ どんな書き方をすれば、最後まで読んでもらえるのか?
こういったマーケティングの視点を持つことで、
ただの「書く仕事」から、一歩レベルアップしたライターになれるんです!
40代未経験でもWebライターは始められる!
私も、最初は何もわからない状態からのスタートでした。
でも実際に経験してみて気づいたのは
「書くだけではなく、伝える力と届ける力が大事なんだ!」
ということ。
だからこそ、「ライティングスキル」だけじゃなく、「マーケティングの視点」も少しずつ学んでほしい!
そうすることで、「ただ書くだけのライター」から「読者の心を動かせるライター」になれるはずです。
これからWebライターを始めるあなたが、楽しく、自信を持って進んでいけますように!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
これからも転勤族の働き方と在宅ワークについて発信していきます。
ぜひまた読みにきてくださいね。