私のブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
「転勤族だと仕事が続かない…もう働くのはあきらめるしかないの?」
「40代から新しいことなんて無理…このまま何もできずに終わるの?」
こんなふうに思ったことはありませんか?
実はこれ、少し前の私そのものです。
転勤のたびに仕事を辞め、スキルゼロのまま。
「どうせまた引っ越すんだから」と、働くことをあきらめるしかない。
そんな日々を繰り返しているうちに、いつの間にか「自分のことを自分で決める」という感覚さえなくなっていました。
- 仕事は転勤次第、だから探すのも無駄!
- 私のやりたいこと?そんなの考えても意味ないよね。
- 結局、環境に合わせるしかないんだから……
気づけば、「転勤族の妻」として生きる以外の選択肢を、自分で消してしまっていたんです。
でも、ある日ふと気づきました。
そこから私は、思い切って「在宅ワーク」に挑戦しました。
最初は何もわからず、失敗ばかり。
でも、試行錯誤しながら続けた結果……
今では家で働きながら、月収10万円を達成!
もう転勤に振り回されず、自分で働く道を選べるようになりました!
この記事では、仕事をあきらめていた私が、どうやって在宅ワークで収入を得るようになったのかをリアルにお話しします。
「私にもできるかな…?」と思ったあなたにこそ、読んでほしい内容です!
ぜひ最後までお付き合いくださいね。
「私の人生、このままでいいの?」働くことをあきらめかけた日々
私は以前、飲食店でパート勤務をしていました。
人間関係も良く、やりがいもある仕事。
「ここならずっと働けるかも…!」と思える職場だったんです。
でも、転勤の辞令が出た瞬間、その仕事はすべてなくなりました。
新しい土地で、また一から仕事探し。
でも、面接に行けば決まって言われるのは……
「転勤族の方はちょっと…」
「長く働けないですよね?」
「次の引っ越しはいつですか?」
そのたびに、心がズシンと重くなりました。
「結局、転勤族はどこへ行っても働けないのか…」
たとえ運よく採用されても、「どうせまた辞める」と思うと、働く気持ちがどんどん薄れていきました。
そして、ちょうどその頃はコロナ禍。
不要不急の外出を控えるように言われる中、私は家に閉じこもるしかありませんでした。
- 車がない(夫が通勤で使用中)→ひとりで遠くへ行くこともできない
- 知り合いがいない→家でじっとしているしかない
- 仕事もない→誰の役にも立てない
ただ家にいるだけの毎日。
そんなことを考えながら、どんどん自己肯定感が下がっていくのを感じるだけの毎日でした。
「家で稼ぎたいのに…どれも上手くいかない!」在宅ワークの挫折
仕事をあきらめて家にこもる日々。
「せめて、家にいながらお金を稼げたらいいのに……。」
そう思ってスマホを眺めていた私の目に飛び込んできたのが、「在宅ワーク」 という言葉でした。
でも、なんだか怪しい。
キラキラした人たちが、海外旅行やブランド品を見せびらかしているだけの世界に見えて、「私には無理だな…」 と思っていました。
まずはアンケートモニター! でも収入は…?
そんなとき、雑誌の「おこづかい稼ぎ特集」で見つけたのが、「アンケートモニター」。
スキルがいらない!
ちょっとしたおこづかいになる⁉︎
「これなら私にもできるかも!」と、すぐに登録しました。
最初のうちは初回サービスみたいなものがあるのかポイントがどんどん貯まり、
「おぉ、すごい!これなら結構稼げるかも!」
とワクワクしました。
でも、それも最初だけ。
数ヶ月もすると、1回のアンケートで得られるのはたったの数円……。
「頑張ったのに、1ヶ月で数千円…?」
どんなに時間をかけても、結局「中学生のおこづかい程度」にしかならず、半年も経たずに辞めました。
フリマアプリで不用品を売るも、手間のわりに稼げない
「アンケートがダメなら…」と次に試したのは、フリマアプリ。
スキルがいらない!
うまくいけば、意外と稼げるかも⁉︎
そう思って、家にあるものを片っ端から出品してみました。
でも、出品→コメント対応→梱包→発送……。
想像以上に手間がかかるわりに、得られるのはせいぜい数百円。
「この労力でこれだけ??」
結局、こちらも長続きせずに撤退!
「やっぱり無理…?」そんなとき目に飛び込んできたのは…
在宅ワークに興味はあるけれど、どうもうまくいかない。
「結局、転勤族の妻ってみんな働くのをあきらめているのかな?」 と思い始めた私は、
ふとインスタで「転勤族」と検索してみました。
すると、そこにあったのは、またしても 「在宅ワーク」 の文字……。
40代転勤族の妻、Webライターに出会う

「在宅ワーク」よ、またお前か……
と若干うんざりしながらも発信している人をチェックしてみると、
在宅ワークで成功している転勤族の方の投稿を発見しました。
しかも、キラキラした人ではなく、私と同じようなごく普通の主婦の方!
信じられない、と思いつつその方の投稿をさかのぼり、最初から全ての投稿をチェック。
どうやらKindleで本を出版されているようだったので、その日のうちに読んでみることにしました。
本ではいろんな在宅ワークが紹介されていたのですが、どれもパソコン必須のWeb系の仕事。
とはいえ、どれか自分にできそうなものはないかな…と本を熟読していると、ようやく見つけたのです。
それが、Webライターとの出会いでした。
【Webライターってどんな仕事?】
Webライターとは、インターネット上の記事を書く仕事のこと!
企業のホームページやブログ、ニュースサイトなどに掲載される文章を作成します。
【具体的な仕事は…】
✔️ Webサイトやブログの記事を書く
✔️ 商品やサービスの紹介文を作成する
✔️ たくさんの人に読まれるように工夫(SEO対策)する
などがあります。
【初心者でも始めやすい理由】
✔️ パソコンとネット環境があればOK!
✔️ 資格や特別なスキルは必要なし!
✔️ 好きな時間・場所で働ける!
「文章を書くのが好き」「家でできる仕事を探している」そんな方にぴったり!
幸い文章を作ることに抵抗はないし、結婚前は学習塾で国語を教えていた経験のある私。
そのときにタイピングも身についているし、
これは、もしかしてできるのでは……?
そしてなにより「費用がかからない」!
パソコンとネット環境さえあればできるのですから、自分の収入がない私にはぴったりでした。
余分なものが増えにくそうなのも転勤族向きです。
こうして、Webライターへの挑戦を決めたのでした。
ついに初案件獲得!…でも待ち受けていたのは低単価の壁だった

Webライターとして仕事を始めるため、まずは情報収集からスタート!
Google検索で「Webライター 未経験」や「Webライター 始め方」といったキーワードで調べたり、
Kindleの「Webライターで月5万円!」のような本を何冊も読み込みました。
初案件獲得!ついにWebライターの第一歩を踏み出す
そして、なんとなく流れがつかめたところで、クラウドソーシングサービスに登録。
【クラウドソーシングサービスとは?】
企業や個人が仕事を募集し、それにフリーランスが応募するオンラインのプラットフォームのこと。
代表的なサービスに「クラウドワークス」「ランサーズ」などがあります。
私は「クラウドワークス」を選び、初心者OKの案件にひたすら応募しました。
しかし、応募しても応募しても、なかなか採用されない……。
20件以上送っても一向に連絡が来ず、「やっぱり未経験の私には無理なのかな」と落ち込みかけていたそのとき。
ついに初案件獲得!
これが、私のWebライターとしての第一歩でした。
はじめての仕事は「10記事3000円(文字単価0.1円)」という低単価案件。
お世辞にも高いとは言えませんが、趣味の知識を活かして書ける内容だったので、本当にうれしかったのを覚えています。
低単価の現実…それでも「家で働ける喜び」を感じた瞬間
初めての案件の業務内容は、Web上の記事を検索し、まとめて、指定された構成通りに書いていくこと。
マニュアルもあったのでスムーズに書けましたが、最初のうちは1記事を書くのに4〜5時間もかかっていました。
時給換算すると100円未満…。
本音を言うと「こんなに頑張っても、こんなものなの?」と、正直ガッカリ。笑
でもそれ以上に、「家で働ける」「自分のペースでできる」という喜びの方が勝っていました。
10記事を納品し、ようやく手にした報酬は 3,000円(手数料引かれる前の金額)。
決して大きな金額ではありません。
でも、「家にいながらお金を稼げた!」という事実が、私の中で大きな意味を持っていたんです。
その成功体験がうれしくて、次の案件にも積極的に応募するようになり、
少しずつ書けるジャンルを増やしていきました。
その結果、文字単価0.8円の案件も獲得できるように。
ライターとしてのスキルも少しずつ向上していったのです。
すきま時間にできる仕事!WordPress入稿も挑戦
ライター業務と並行して挑戦したのが、「WordPress(ワードプレス)入稿」という仕事でした。
【WordPress(ワードプレス)ってなに?】
WordPressとは、ブログやWebサイトを作るためのシステムのこと!
プログラミングの知識がなくても、簡単に記事を投稿したり、デザインを変更したりできます。
(ちなみに、このブログもWordPressで作成しています!)
「WordPress入稿」は、ライターさんが執筆したブログ記事をWeb上で公開できるように整える作業のことです。
記事作成とセットでおこなうこともありますが、私の場合は入稿作業のみの案件を受けていました。
1記事入稿で300円。
執筆よりも手間がかからず、ちょっとしたすきま時間にできるのが魅力でした。
月収2万円の壁…ここからどうしよう?
こうして、ライターとしてできることが増えたものの、この頃の収入は月2万円ほど。
あまりガツガツ仕事をするタイプではなかったので、作業時間が少なかったのも影響していたと思います。
月収10万円どころか、3万円の壁すら超えられずにいた私。
そんなもどかしさを感じながら、次のステップを模索する日々が続きました。
最後の賭け……まさかの大逆転!
低単価での仕事に限界を感じ、私は「このまま続けても意味がないのでは?」と焦りを感じ始めていました。
せっかくパソコン1台で働ける環境を手に入れたのに、月収2万円では「収入」と呼ぶにはあまりにも少なすぎる。
「これだったら、いっそ外でパートした方がいいのかもしれない……」
そんなことを考えながら、モチベーションがどんどん下がっていきました。
ラストチャンス!大型案件への応募
「このままではいけない」と思いながらも、どうしたら良いのかわからずにいた私。
そんなとき、ふと目に飛び込んできたのが、インスタの広告で見つけた大手出版社が発行する雑誌のWebライター募集でした。
でも、大手出版社が私のような実績のないライターに目をとめてくれるのか?
不安しかありませんでしたが、
「これで受からなければ、Webライターは終わりにしよう」
と決意し、応募しました。
しかし、合否の連絡を待っても、いつまでたっても結果が出ない。
「やっぱりダメだったんだな……」と落ち込み、私は完全にライターに見切りをつけました。
インスタ運用代行かライターか…迷いの中で訪れた転機
そこで、他の在宅ワークも視野に入れることに。
ちょうどその頃、クラウドソーシングサイトでは「インスタ運用代行」の案件が増えていました。
【インスタ運用代行ってなに?】
企業や個人のインスタアカウントを管理・運用する仕事のこと!
クライアントに代わって投稿を作成したり、フォロワーと交流したりして、アカウントを成長させるお手伝いをします。
【具体的な仕事内容は?】
✔️ 投稿の企画・作成(画像・文章)
✔️ コメントやDMの対応
✔️ フォロワー分析・運用戦略の提案 など…
【インスタ運用代行の良いところは?】
✔️ スマホとネット環境があれば始められる!
✔️ 自分の経験を活かして楽しく働ける!
✔️ 需要の高いスキルなので、収入アップのチャンスも!
「SNSが好き」「インスタをよく使う」という方におすすめのお仕事です!
「ライターはダメだったし、今度はインスタ運用をやってみよう!」と、方向転換を決意した私。
さっそく、インスタで「インスタ運用代行」と検索。
すると、ひときわ目を引くアカウントを発見しました。
パソコン1台で旅をしながら自由に暮らしている女性の投稿。
「どうせキラキラ系女子でしょ?」と思いつつも投稿を見てみると、
キラキラとは無縁の、ごく普通の女性。
彼女の投稿には上から目線で圧強めのアドバイスもなく、等身大のリアルな経験が詰まっていました。
気づけば、私は彼女の投稿をさかのぼり、すべての投稿をチェック。
そう思った私は、彼女が運営するスクールへの入学を決意。
「これからはライターをやめて、インスタ運用代行として生きていく!」
そう強く決めました。
しかし、その直後に予想もしなかったことが起こります。
出版社からのまさかの合格通知!
インスタ運用代行の道を進み始めた私に、1通のメールが届きました。
それは、大手出版社のWebライター合格通知。
「え!?今さら!?」
ライターを諦めようとしていた矢先の出来事。
「うれしい」というよりも、むしろ「どうしよう……」という気持ちの方が大きかったです。
しかし、せっかくのチャンス。
このまま辞退するのはもったいないと考え、ライターとインスタ運用代行の二足の草鞋を履くことを決めました。
両立の苦悩と焦り
スクールでは、さまざまな学習を進める必要がありました。
一方で、出版社のライター案件では、1ヶ月に10本の記事を執筆しなければならないノルマが。
「両方とも頑張らなきゃ!」と思っていたのに、どちらも中途半端になってしまっているのが現実でした。
ライターの仕事では、周りのライターが実績者ばかりで圧倒されるばかり。
「私の記事なんて全然ダメだ……」と落ち込む日々。
スクールでは、同期の人たちがどんどん実績を上げていく。
「私だけが何もできずにいるみたいだ……」と行動よりも焦りがつのる。
「本当にやりたいことは何なのか?」
「私はこのまま何も成し遂げられないんじゃないか?」
日に日に気持ちが落ち込んでいくのでした。
低単価ライター脱出!ついに月収10万円を達成

出版社の記事の内容に悩んでいた私。
「本当にこれでいいのかな……」と迷っていたとき、担当さんから思いがけない一言をもらいました。
「はつみんさんの好きなコンテンツを発信してください。それをサポートするのが私たちの仕事です。」
この言葉に、ハッとしました。
私は今まで、「求められる記事を書かないといけない」と思っていたけど、
「私が書きたいことを書いていいんだ!」と気づいたんです。
そこで、自分の得意分野である整理収納やガーデニングに関する記事を作成。
すると、これが予想以上の反響を呼び、大バズり!
そして、その月のMVPをいただくことになりました。
「私の書いた記事が、誰かの役に立っている……!」
そう実感できた瞬間でした。
高単価案件にチャレンジする勇気を持てた理由
MVPを取れたことで、「私の文章は価値があるのかもしれない」と少しずつ自信が持てるように。
そんなとき、出版社の担当さんから「次はこのお仕事をやってみませんか?」と紹介されたのが、文字単価2円の仕事。
これまでの0.1円時代から比べると、まさに大飛躍!
「本当に私がこんな高単価の仕事を受けていいの……?」
と不安もありましたが、「やってみないと何も変わらない!」と意を決して挑戦することにしました。
「楽しい」と「やりたい」は違う。インスタ運用代行の道を手放す決意
一方で、インスタ運用代行の学習も続けていた私。
学ぶこと自体は楽しかったのですが、次第に「本当に私はこれをやりたいの?」と疑問が湧いてきました。
それよりも、「言葉で表現したり、言葉の力で誰かの役に立つ方が楽しい」と強く感じるようになっていたんです。
そう確信を持った私は、インスタ運用代行を一旦手放し、ライター1本で生きていくことを決意しました。
高単価ライターへの第一歩!月収10万円達成へ
ライターとして進むことを決めた私は、「今ならいけるかも!」と、思い切って高単価案件に応募。
すると、驚くことに……採用に!
これがきっかけで、私は一気に低単価ライターを卒業。
その後、数ヶ月で収入が安定し、
ついに月収10万円を達成することができたのです!
そんなふうに思っていた私が、転勤族&スキルゼロから、家にいながら月収10万円を稼げるようになった。
この変化は、私にとって「本当にやりたい仕事で、自分の力で生きていく」という大きな自信につながりました。
スキルゼロの転勤族でも、あきらめなければ道は開ける!
スクールで学習を始めたとき、私は「1年後に月収7万円」と目標を立てました。
その内訳は、月5万円の収入+スクール費用2万円。
「月に5万円稼げたら十分」と、本気で思っていたんです。
でも、実際には……
- 半年で月収10万円を達成!
- しかも家から出ずに、パート時代の2倍の収入!
転勤族だから、安定した仕事は無理……
そう思い込んでいた私が、在宅ワークを通じて「自分で道を切り開く力」を手に入れました。
この経験から、私は確信しています。
転勤族でも、スキルゼロでも、あきらめなければ道は開ける!
40代からでも、新しい働き方を始めることはできる!
だから、もしあなたが
「私にもできるのかな……?」
「何から始めればいいのかわからない」
と迷っているのなら、まずは「一歩を踏み出すこと」から始めてみませんか?
私も、そこから在宅ワークの道を見つけました。
現在の私は、できることを増やして「指名してもらえるライター」になるために、
スクールでWebマーケティングを学んでいるところです。
Webマーケティングはこれからの在宅ワークで必ず役に立つスキル。
こちらのブログでも、学んだことを少しずつシェアしていく予定です。
よろしければ、また読みにきてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。