こんにちは、転勤族×Webライターのはつみんです!
ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
「転勤族の妻でも、仕事ってできるのかな…?」
家事に育児、引っ越しの繰り返し。
気づけば、「自分のキャリア」はどこかに置き去りに…。
私もそんなひとりでした。
40代、スキルゼロ、何から始めたらいいかわからない。
だけど、思い切って「在宅ワーク」を始めてみたら、少しずつ景色が変わっていったんです。
もちろん、よかったことばかりじゃありません。
始めてみて気づいた「想定外の困りごと」もありました。
この記事では、40代・転勤族の主婦の私が感じた、在宅ワークの「よかったこと」そして「ちょっと困ったこと」まで、正直にお話します。
在宅ワークを始めてみたいな…と思っている方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
在宅ワークを始めて「よかったこと」ベスト3

これまで「働くこと=外に出る」のが常識だった私。
在宅ワークを始めて、「こんな働き方があったんだ…!」と感動したことがいくつもありました。
ここでは、私が実際に感じた「在宅ワークを始めて本当によかったことベスト3」をご紹介します。
家で働ける快適さとストレスフリーな毎日
在宅ワークを始めてよかったこと第1位は「家で働けること」!
私は昔から「おうちが一番落ち着く」と感じる、典型的なインドアタイプ。
在宅ワークを始めてから、自分の好きな空間で働けることの快適さを噛み締めています。
家から一歩も出ずに働けるから、通勤のストレスもなければ、職場での人間関係に悩むこともありません。
出勤する前から疲れてしまう日もありました…
今は、自分のペースで、自分の好きなインテリアに囲まれて仕事ができる。
「ここが私の職場です」と胸を張れる、そんな心地よい時間が流れています。
自分の心が落ち着く場所で、自分らしく働ける。
これって思っていた以上に、しあわせなことでした。

場所に縛られない!どこでも働ける自由さ
第2位は「場所を選ばず働けること」。
先ほどの「家で働ける」と似ているようにも思えますが、ちょっと違います。
場所に縛られないと、良いことがたくさんあります。
- 引越しのたびに仕事を辞めて、また一から探して…をしなくて済む
- 子どもの習い事の待ち時間に、カフェなどで仕事を進められる
- 旅行先でも家族が寝たあとなどに作業ができる
転勤族の私にとって、特に「引越しのたびに仕事を辞めなくていい」のは本当に大きなメリット!
「どうせ私は働けないんだ…」と自己嫌悪に陥ることも無くなりました。
最近では、子どもの習い事の待ち時間にカフェで仕事をすることも。
ちょっとしたスキマ時間も「お仕事タイム」に変えられるのがうれしいですね。
「今いる場所に関係なく働ける」って、転勤族にとってはまさに理想のスタイルです。
どこにいても働ける安心感が、転勤族の私の背中をそっと支えてくれています。

時間の自由がきく!夜型タイプにもぴったり
第3位は「時間に縛られなくなったこと」です。
パートをしていた頃は、朝の出勤時間に合わせてバタバタと準備して、帰ってきたら夕飯の支度…。
いつも時間に追われていた気がします。
でも今は、自分のペースで仕事ができるから、子どもとの時間もきっちり取れるようになりました。
そして、実は私は夜型タイプ。
朝早く起きるのが苦手なので、午前中はゆっくりして夜の静かな時間に集中して作業をできるのが、本当にありがたいんです。
子どもともゆっくり過ごせて、自分の集中したい夜に仕事ができる。
「好きな時間に働ける」って、こんなに心が軽くなるんだなぁと実感しています。
家族の時間も、自分の時間も大切にしながら働ける。
在宅ワークならではの醍醐味です。
実はちょっと困ったことも…在宅ワークのリアル

在宅ワークにはたくさんの魅力があります。
でも、始めてみると「こんなはずじゃなかった…」と感じることも。
自由だからこその難しさ、ずっと家にいるからこその落とし穴。
どれも実際にやってみないと分からなかったリアルな悩みです。
ここでは、私が感じた在宅ワークの「ちょっと困ったこと」をお話しします。
太ってしまった!?運動不足問題
在宅ワークを始めて、一番最初に「あれ?」と感じたのが体の変化。
そう、体重がじわじわ増えていったんです…!
パートで働いていた頃は、移動や立ち仕事で自然と体を動かしていました。
それが今では、一日中イスに座りっぱなし。
家から一歩も出ない日もざらにあります。
そりゃ太るよね…
もちろん、自宅でできる運動やストレッチを取り入れればいいのは分かっているけれど、何をかくそう私は筋金入りの運動嫌い。
「あとでやろう」と思って結局やらないパターンが多いのが現実です。
自由な働き方には、自由に動ける体も必要。
意識して体を動かすことは、やっぱり大事ですね。
自由だからこそ難しい…自己管理の壁
在宅ワークは、自分のペースで働けるのが魅力。
でも、それは裏を返せば「すべてが自分次第」ということでもあります。
私はもともと、ギリギリにならないと動けないタイプ。
夏休みの宿題はラスト5日で片付ける、学生時代もレポートは提出前日に徹夜で…。
そんなふうに生きてきたため、今でも「納期直前になってようやくスイッチが入る」クセが抜けません。
ちょっと休憩のつもりが長引いて、気づけば一日が終わっていたなんてことも。
自由な分、自分を律する力が必要なのだと痛感しています。
「自由」を味方にするには、自分との付き合い方をちゃんと知ることが大事なのかもしれません。
収入が安定するまでに時間がかかる現実
「パートを辞めて在宅ワークに切り替えたら、もっとラクに稼げるかも」
そんなふうに思っていた頃もありました。
でも現実は、すぐに安定して稼げるわけではないんです。
在宅ワークは実績やスキルが大きく影響します。
最初の頃は「時給にしたら500円以下かも…」という仕事も多くて、「このままで大丈夫かな」と不安になる日もありました。
長く続くとさすがに心折れそうになったよ〜!
地道に続けていけば少しずつ単価も上がっていくけれど、「すぐに結果が出ない」ことを前提に、心とお財布の準備は必要かもしれません。
目に見える成果が出るまでは苦しいけれど、コツコツ続けることで未来が変わる。そう信じて進んでいます。

まとめ|やっぱり在宅ワークを選んでよかった
在宅ワークを始めて感じた「よかったこと」も「困ったこと」も、どれもリアルな実感です。
正直、大変なこともあるし、全部が理想通りというわけではありません。
でも、それでも私はこの働き方を選んでよかったと思っています。
子どもの成長に寄り添いながら引っ越しにも振り回されず、自分のペースで働ける毎日は、パートでは得られなかったものばかり。
心からそう思える毎日です。
もしあなたが今、「私にもできるかな…?」と迷っているなら、まずは少しだけでも「自分のための働き方」を探してみてほしいと思っています。
転勤族の妻でも、40代でも、スキルゼロからでも、できることはきっとあるはずですよ!
こちらの記事では、ただの専業主婦だった私が在宅ワークで月収10万円を達成するまでのことをくわしくまとめています。
一歩踏み出したいと思う方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
