こんにちは、転勤族×Webライターのはつみんです!
ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
そもそも使いこなせる自信がないし、なんだか難しそう…
そんなふうに感じている方も多いのではないでしょうか?
実は私も、最初はまったく同じ気持ちでした。
40代という年齢もあって、「AI=若い人や専門職のもの」と思い込んでいたんです。
でも、思いきって使ってみたら、生成AIは仕事を奪う存在ではなく、「頼れる相棒」になる存在でした。
この記事では、2025年上半期の今、現役Webライターの私がリアルに愛用している生成AIツール5つを正直レビューします。
生成AIを使うのにちょっと尻込みしている方に、ぜひ参考にしていただきたい内容です!
Webライターが使いやすい!生成AIツール一覧

生成AIって話題にはなっているけど、いざ自分が使おうと思うと「どれを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。
私も最初は、名前だけ聞いたことがあるツールをいくつか調べてみたものの、
それぞれ得意なことや使い方が違っていて、正直「違いがよく分からない…」と戸惑いました。
結局どれが自分に合うのかなぁ?
生成AIをストレスなく使いこなすには、「とりあえず有名なものを使えばOK」というよりも、自分の目的や作業内容に合ったものを選ぶことが大切です。
でも、初心者のうちからあれこれ比較するのはやっぱり難しいですよね。
そこでまずは、私が実際に使ってみた中から、Webライターの仕事に役立ちそうな生成AIツールをピックアップして一覧にまとめました!
ツール名 | 主な用途 | 特徴 | 無料版の有無 |
ChatGPT | 文章の作成・相談 | 会話形式で構成や文章を一緒に考えてくれる | あり(機能制限あり) |
Felo | リサーチ、資料作成 | 知りたいことをまとめて検索。SEOリサーチに便利 | あり(時間制限や機能制限あり) |
Canva AI | デザイン作成、画像・動画生成 | デザイン初心者でもかんたんに画像が作れる | あり(Canva無料プラン内で一部利用可能) |
Genspark | リサーチ、視覚化 | リサーチAI。調べ物が時短できる。調べた内容で資料も作れる | あり(利用回数に制限あり) |
Gemini | 調べもの・文章整理 | Google連携で使いやすい。情報整理にも | あり(Googleアカウントがあれば利用可能) |
Perplexity | 情報収集、質問応答 | 最新のウェブ情報に基づいた回答を出力。リサーチに最適 | あり(検索回数に制限あり) |
Claude | 長文要約・対話型の文章作成 | 丁寧でやさしい言葉づかい。長文もスムーズに対応。複雑な指示も理解可能 | あり(機能制限あり) |
「この作業に使えそう!」という視点で見てもらえると、自分に合いそうなツールが見つかりやすくなりますよ◎
気になるものがあったら、まずは無料で気軽に試してみてくださいね。
この中から、次の章では特におすすめの「推しAIツール」5つをくわしくご紹介していきます!
(※「一覧=全推し」ではないので、気になるツールは自分に合いそうかをぜひ見比べてみてくださいね。)
【40代でも使える】現役Webライターが愛用中の生成AIツール5選

前の章では、Webライターにとって使いやすい生成AIツールを一覧でお伝えしました。
ここからはその中でも、私が実際に日常的に使っている「推しAIツール」を5つピックアップして、リアルな使用感とともにご紹介していきます!
「生成AIって、若い人やITに詳しい人だけのものなんじゃ…」
そう思っていた私でしたが、少しずつ触ってみることで、今では生成AIがすっかり頼れる存在になりました。
今回ご紹介するのは、すべて私が日常的に使っているものばかり。
構成作成や文章チェック、画像づくり、リサーチなど、Webライターの仕事にぴったりな機能がそろっています。
「これなら自分でも使えるかも」と思えるツールが、きっと見つかるはず。
ぜひそれぞれの特徴や使い方をチェックしてみてくださいね。
ChatGPT|構成や執筆、プライベートの相談まで!
私が最もよく使っている生成AI、それがこの「ChatGPT」です。
構成づくりや文章のブラッシュアップなど、ライティング全般のパートナーとして欠かせない存在になっています。
ChatGPTは、会話形式で質問や指示を出すことで、構成の提案や見出しの整理、リライトの相談まで幅広く対応してくれます。
「なんとなく言いたいことはあるけど、うまく文章にならない…」というときにも、とても心強いですよ。
また、仕事だけでなく、「○○ってどう思う?」みたいな軽い相談にも応えてくれるので、
気持ちの整理や、モヤモヤを言語化したいときにも活躍してくれます。
まとまりのない内容でも、しっかり理解してくれるんです。
- ブログ記事の構成案づくり
- 見出しごとの要点整理
- リライト前の“たたき台”として文章生成
- モヤっとしたアイデアの言語化
- 疲れたときの雑談(←意外と癒される!)
無料プランもありますが、私はより高精度な回答が得られる有料版(月額20ドル)を愛用中。
有料にすると、より精度の高い回答や長文への対応力、ファイル添付や画像生成(DALL·E)なども使えるようになります。
「ちょっと本気で使ってみたいかも」と思ったら、課金する価値は十分にあると感じています。
Webライターとして、文章の壁打ち相手や構成案の作成に困った時に頼れる相棒になってくれますよ。
ChatGPT×Webライターについてもっと知りたい方は、こちらの記事もチェックしてくださいね!

Felo|SEOリサーチの時短が叶う!気軽な検索にも◎
記事を書くときに欠かせない「リサーチ」。
でも、毎回キーワードをググって、上位記事をひとつずつ読んで…って、正直めちゃくちゃ時間がかかりますよね。
そんなときに活躍してくれるのが、リサーチ特化型の生成AI「Felo(フェロー)」です。
Feloでは、知りたいキーワードや質問を入力すると、関連する記事・検索意図・トピックの要約などを一括で整理してくれます。
まるで「AIが先回りして調べてくれる感覚」で、情報収集がとってもスムーズに!
めっちゃ便利…!
ブログ記事を書くときの「競合チェック」や「構成を練る前の情報収集」にもぴったり。
ちょっとした調べものにも使えるので、Google検索の代わりとして活用する日もあります。
- ターゲットキーワードの検索意図や関連ワードをチェック
- 上位記事の要点をまとめて俯瞰
- 競合リサーチの時間を大幅短縮
- ちょっとした調べ物にも使える(検索エンジン代わりに)
Feloは無料でも使えますが、時間制限や一部機能制限があります。
私はストレスなく使いたかったので、有料プラン(月額14.99ドル)を契約して活用中です◎
SEOライティングで、競合分析やキーワードの検索意図を素早くつかみたいWebライターさんにおすすめのAIです!
Canva AI|画像生成が頼れる味方!アイキャッチ画像に必須
ブログやSNSで「伝わる」コンテンツを作るには、画像の力も重要。
でも、デザインって難しそう…そう感じている人も多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが、デザイン初心者でも簡単に使える「Canva」のAI機能。
なかでも私がよく使っているのは、「画像生成AI」です。
たとえば、「青空とノートパソコンのあるおしゃれなデスク風景」みたいなイメージを言葉で入力すると、
それに合った画像をAIが一瞬で生成してくれます。
気に入ったものは記事のアイキャッチや挿入画像にしたり、Canvaの通常編集機能と組み合わせてSNS用にもサクッと調整可能!
私の「こんな空間で作業したいな…」という憧れを詰め込んでいますよ笑
- ブログやSNSのアイキャッチ画像をAIで生成
- 記事のイメージに合うビジュアルを直感的に作成
- Canva内でそのまま編集&サイズ調整もできて時短!
CanvaのAI機能は無料プランでも一部使えますが、生成回数に制限があります(月50回)。
私は有料プラン(月額1,500円/年間12,000円)を契約していて、現在は画像生成メインで活用中。
有料だと月に500枚の画像が生成できるんですよ。
記事のアイキャッチやSNS画像作成で、デザインセンスに自信がないWebライターさんの心強い味方です!
Genspark|無料でディープなリサーチ!
「このテーマ、もう少し深く掘り下げたい」
「上位記事の情報じゃ物足りない…」
そんなときに頼りになるのが、「Genspark(ジェンスパーク)」というリサーチAIです。
Gensparkの強みは、なんといっても「スーパーエージェント」。
気になるテーマやキーワードを入力すると、複数の視点や切り口での情報を深掘りして整理してくれます。
たとえば
と入れると、競合上位記事を深ーくリサーチしてくれるんです!
- ユーザーの検索意図を考えてほしい
- このキーワードではどんな属性の人が検索しているのかな?
- 競合より上位に載る記事にするには、どんな内容を入れたらいい?
みたいなわがままオーダーにも対応してくれますよ。
SEOライターには手放せないツールになりそう…
特に便利なのが、「比較」「要点まとめ」「情報を図解で整理」などが一瞬でできるところ。
無料でここまでできるのは驚きです。
- アイデア出しや構成案の“裏取り”に
- 他のライターとかぶらない切り口を探す
- 情報の整理に悩んだときに“ヒント”をもらう
- 自分の文章に落とし込む前のリサーチ補助に
Gensparkは無料で使えるのが大きな魅力。
利用回数に制限はありますが、無料でも十分すぎる機能を備えています。
「無料にこだわりたい派」の方にもおすすめのツールです!
(ちなみに月額だと24.99ドル)
Gemini|Google連携が強み!調べ物の整理にも
「とりあえずググってみるけど、結局いろんなページを行ったり来たり…」
そんな「検索疲れ」を感じたことはありませんか?
「Gemini」はGoogleが提供する生成AIで、検索と連携した使い方ができるのが大きな特徴。
調べたい内容を入力すると、要点をまとめた回答+参考リンク付きで教えてくれるんです。
しかも、回答の文中に「引用元リンク」が表示されるので、「信頼できる情報かどうか」のチェックもラク。
GoogleスライドやGmailなどとの連携も強く、仕事に直結する使い方がしやすいのも魅力です。
- 検索の手間を減らして、要点だけサクッと把握
- 調べ物を箇条書きで整理してもらう
- 迷ったときに、ChatGPTと答えを比較して精度チェック
- 作業中の「気になること」も即リサーチ
GeminiはGoogleアカウントがあれば無料で利用可能。
見た目はちょっと淡白ですが、検索との相性は抜群!
そして、YouTubeのURLを伝えるだけで動画の内容をまとめてくれるのもGeminiならではの強み。
GoogleのWeb検索だけでなくYouTubeからのリサーチもできるライターは重宝されますよ!
使ってみたけど、私には合わなかったAIツールも正直レビュー

ここまで、私が愛用している生成AIツールをご紹介してきましたが、
実は「試してみたけれど、どうしても自分には合わなかった…」というツールもあります。
AIツールにも相性があって、どれだけ評判が良くても、自分にとって使いやすいとは限りません。
ということで、ここからは私が実際に試してみて「合わなかった」「使い続けなかった」ツールについて、率直な感想をお届けします。
Perplexity|性能は十分。でもUIや見た目で断念
「Perplexity(パープレキシティ)」は、最新の情報に基づいて回答してくれる高性能なリサーチAIです。
とにかくスピーディーで、しかも「どのページから情報を取ってきたのか?」がひと目でわかるところが魅力。
たとえば、「○○の最新トレンドを知りたい」と入力すると、検索結果をまとめたような形で、要点をしっかり提示してくれます。
…なんですが、正直に言うと、私はあまり続けて使えませんでした。
理由はズバリ、「見た目」と「使い勝手」の部分。
UI(画面のデザインや操作感)が少しそっけなく、使っていてワクワクしないというか、感覚的に馴染まなかったんです。
FeloやGensparkの方を気に入ってしまったというのも大きいです。
Perplexityは、最新情報をサクッと拾いたい人や、データ重視で効率的に調べたい人にはかなり向いていると思います。
ただ、「感覚的に使いやすいか」「毎日自然と使いたくなるか」と言われると、私はちょっと相性が合いませんでした。
無料でもかなりの機能が使えるので、気になる方は一度試してみる価値はありますよ!
Claude|文体や操作感に違和感。やさしすぎる印象も
「Claude(クロード)」は、文章の生成や要約などが得意なAIツール。
特に「長文処理が得意」「日本語がやさしい」「会話の流れが自然」という点で話題になっているAIです。
実際に使ってみると、やさしい語り口で丁寧に説明してくれるのが特徴。
プロンプト(指示文)に対する理解力も高く、「複雑なお願いにもきちんと対応してくれるな〜」という印象でした。
ただ、私にはちょっと「やさしすぎる」感じが合いませんでした。
たとえば、少しビジネスっぽい記事や芯のある文章を書きたいときに、Claudeが出してくる文体がふわっとしていて、どこか頼りない印象に…。
UIもシンプルすぎて、直感的に使うには少し慣れが必要かもしれません。
「ちょっと気軽に調べたい」「手早く構成をまとめたい」という時には、私の場合は他のツールの方が相性がよかったです。
(シンプルな暮らしは好きですが、AIはシンプルすぎない方がいいなぁ…なんて、個人的なわがままが潜んでいますね)
とはいえ、やさしいトーンで文章を整えたい人や、難しめの内容をやわらかく伝えたい人にはぴったりのAIだと思います。
無料でも使えるので、気になった方は一度触ってみてくださいね◎
最初から欲張らず、まずは「ひとつ」試してみて

ここまでいろいろな生成AIツールをご紹介してきましたが、「どれも便利そうで迷う…!」と感じた方もいるかもしれません。
でも、大丈夫。
最初から全部使いこなそうとしなくていいんです。
一番大事なのは、「自分の作業のどこか一部だけでも、ラクになる感覚を味わうこと」だと思っています。
たとえば…
- 構成に悩む時間をちょっと減らすために、ChatGPTでヒントをもらってみる
- アイキャッチ画像に迷ったときに、Canva AIで1枚作ってみる
- 検索に時間がかかるときに、Feloで一発で整理してもらう
というふうに「今の自分が一番困っていること」に効くツールを、まずひとつ選んで試してみるのがおすすめです。
完璧を目指さず、まずは小さな一歩を。
その一歩が、これからの仕事のしかたや気持ちに大きな変化をもたらしてくれるかもしれません。
まとめ|相性のいいAIツールが、きっと見つかる
今回は、現役Webライターの私が愛用している生成AIツール5選と、
実際に使ってみたけれど合わなかったツールを、正直にレビューしてきました。
便利そうだけど難しそう…
若い人やITに強い人だけのものに見える…
そんなふうに感じていた私も、最初のひとつを試してみたことで、今では生成AIが「頼れるパートナー」になっています。
ツール選びに迷ったときは、「今の自分が一番困っている作業」を思い浮かべてみてください。
その悩みをサポートしてくれるツールをひとつ使ってみるだけで、
思っていたよりもずっと「ラクに」「楽しく」「前向きに」仕事ができるようになるかもしれません。
「隣で一緒にがんばってくれる同士」のような存在になれるはずです。
まずは気になるAIを使ってみることから、一歩を踏み出してみてくださいね!
「Webライターとして他のスキルも身につけたい!」という方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。
