【片付け迷子】たった5分で変わる！頑張らなくても続く「片付け効果」と3つの変化

こんにちは、転勤族×Webライターのはつみんです！
ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。

子どもの頃から片付けが苦手だった私。

こう思ったことは一度や二度ではありません。
やる気はあるのに続かない、せっかく整えてもまたすぐにごちゃごちゃ…。
そのたびに落ち込んで、自信をなくしていました。

歳を重ねるにつれ、どんどん「片付け迷子」に。
SNSでおしゃれな部屋を見るのが好きで、100均で収納グッズを買ってみたりもしましたが、
見た目の工夫だけじゃどうにもならなかったんですよね。

そんな私が変われたきっかけが、「たった5分の行動」でした。
今回は、そんな私が実感した「片付けの効果」を、3つの変化としてご紹介します。

片付けに悩んでいる方にこそ読んでほしい、気づきのきっかけになればうれしいです。

今すぐ変化を実感！片付けで得られる3つの効果

そんなふうに思って、片付けに手がつかないままになっていませんか？

でも実は、片付けには

• 気持ちがラクになる
• 時間に余裕ができる
• お金のムダが減る

など、
暮らしの中で実感できる具体的な効果があるんです。

ここでは、「片付けで得られる3つの変化」について、私自身の体験をもとにわかりやすくお伝えします。

心のモヤモヤが晴れる！気持ちが穏やかになる効果

私も以前は、足の踏み場のないリビングや積み上がった洗濯物を見るたびに、ため息ばかりついていました。

でも、

• 引き出しひとつだけ
• テーブルの上だけ

そんな小さなスペースを片付けるだけでも、不思議と気持ちがスッと軽くなったんです。

部屋が整うと目に入る情報が少なくなって、脳が安心します。
「自分の環境を自分で整えられている」という感覚が、心の安定にもつながるんです。

「気づいたら、イライラが減った」
「朝からバタバタしなくなった」
そんな変化が、自然と自分への優しさや自信を取り戻すきっかけにもなりました。

探し物のイライラから解放！時間のゆとりが生まれる効果

毎朝、子どもの持ち物を探してあちこちへバタバタ…
私も、出かける前に「鍵がない！」「メガネどこ！？」とあわてて家じゅうを探し回る日々でした。

でも、よく使う物の定位置を決めて片付けるようになってから、探し物の回数がぐっと減ったんです。
「アレどこ？」がなくなるだけで、朝の時間に余裕が生まれました。

予定より早く出られるようになったり探し物のストレスが減ったことで、朝の5〜10分が自由になるだけでも、日々の充実度が変わってきました。
片付けは、時間に追われる毎日から、自分のペースを取り戻すきっかけにもなるんです。

無駄な出費が減って貯金もアップ！お金に余裕ができる効果

片付いていないと家にあるものを把握できなくなって、「あるのに買ってしまう」という無駄な出費が増えがちです。
私も以前は同じ洗剤をいくつも買っていたり、しまった場所を忘れて文房具を何度も買ってしまったことがありました。

でも、収納を見直してものの「定位置」と「定数」を決めるようになってからは、家に何がどれだけあるかを把握できるように。
無駄な買い物が減っただけでなく、「必要な物だけを買う」という買い物の仕方に変わっていったんです。

特に「片付けなきゃ！」という焦りから収納グッズを買っていたころと比べて、出費がぐっと減ったと実感しています。
その分、ちょっといいお肉やフルーツ、自分のためにご褒美スイーツを買うなど、「本当に使いたかったこと」にお金を回せるようになりました。

ズボラさんでも続く！「5分片付け」で自信を積み重ねる3ステップ

私自身、「やる気があるときだけ頑張って、すぐ元通り」を何度も繰り返してきました。
でもある日、「5分間ここだけ片付けてみる」と決めて片付けてみたら、それだけでも部屋が少し整って、気持ちもラクになったんです。

大切なのは完璧を目指すことではなく、“続けられる仕組み”を作ること。
ここでは、片付けが苦手な私でも続けられた3つの簡単ステップをご紹介します。

ステップ１：まずは「1点集中＆5分だけ」の法則

片付けって、「一気にやらなきゃ」「全部キレイにしなきゃ」と思いがちですよね。
でも、それが続かない原因になることも多いんです。

私が変われたきっかけは、「今日はここだけ」と1点に集中すること。
さらに「5分だけやってみよう」と時間を区切ったことで、ぐっとハードルが下がりました。

最初のうちは、完璧を目指さなくてOK。
大切なのは「終わらせること」より、「取りかかること」。
その積み重ねが、自信につながっていくはずです。

ステップ２：「できた！」をスマホで記録して“変化”を実感

せっかく片付けても、「どうせ続かないし」と自信を持てずに終わってしまうことってありませんか？

私もそうでした。
でも、片付けた場所の“ビフォーアフター”をスマホで写真に撮るようにしてから、少しずつ「私でもできるかも」という気持ちが芽生えてきたんです。

記録することで、あとから「こんなに変わってたんだ！」と振り返ることができ、片付けの達成感が長続きします。
見た目の変化を自分で感じることが、継続への大きな原動力になりますよ。

ステップ３：収納グッズは「最後の手段」！今ある物を見直す

片付けといえば「収納グッズを揃える」と思いがちですが、実はそれ、ちょっと危険なんです。
私も昔は、「このケースがあれば片付くはず！」といろいろ買い集めていました。
でも、結局うまく使いこなせず、グッズ自体が“片付けられないもの”になってしまったことも…。

まずは、「手持ちのアイテムで片付けてみる」。
どれだけ必要なものがあるか、どこに収めたら使いやすいかを見直してからそれに合った収納グッズを選ぶようにすると、失敗が減ります。

「収納グッズがないから片付かない」は思い込みかも。
先にものを減らしてから収納してみる。
順番を意識するだけで、片付けはぐっと楽になりますよ。

「片付けられない」ループから抜け出す！さらに効果を高めるヒント

「よし、片付けよう！」と始めても、数日後にはまた元通り…。
こんな片付けリバウンドを経験したことはありませんか？

実は、片付けを長く続けていくには、ちょっとした考え方のコツや仕組み作りがとても大切なんです。
ここでは、私自身も実践して効果を感じた「片付け効果をもっと高める3つのヒント」をご紹介します。

完璧主義を手放す！「7割収納」でリバウンドを防ぐ

片付けが苦手なズボラさんにとって、「完璧に片付けなきゃ」と思えば思うほど続かなくなるもの。
私も、「ピシッと揃った引き出し」「おしゃれに整えた棚」を目指して頑張っていた時期がありました。
でも、詰め込みすぎた収納は出し入れがしにくくて、結局散らかる原因になっていたんです。

そこで意識するようになったのが、「7割収納」。
引き出しや棚に7割だけ物を入れて、スペースにゆとりを持たせることがポイントです。

余白があることで物がすっと戻せるようになり、片付けのハードルが下がります。
“見た目の美しさ”より“使いやすさ”を優先にすると、ストレスなくキレイをキープできるようになりますよ。

家族の協力を得るには？無理強いしないコミュニケーション術

片付けがうまくいかない原因のひとつに、「家族が協力してくれない問題」がありますよね。
私も以前は、イライラして「なんで片付けてくれないの？」と家族を責めてしまうこともありました。

でも実は、“伝え方”と“関わり方”を少し変えるだけで、家族の反応がガラッと変わることがあるんです。

家族といえども他人。
自分の理想の空間を作りたいからといって、自分以外の人に強要するのは良くありません。

大切なのは、「やらせる」ではなく「一緒にやる」というスタンス。
子どもにも、「ここは○○ちゃんのスペースだから、好きに使ってね」と“自分ごと”にすることで、自然と片付け意識が育ちます。

家族と一緒に作る暮らしだからこそ、片付けも一人で抱え込まずに、コミュニケーションで解決していけるといいですよね。

どうしても難しい時は？プロの力を借りるという選択肢

頑張っているのに片付けられない。
そんなときに大切なのは、自分を責めることではなく、「頼る」という選択肢を持つことです。

私自身も、どうにもならなかったときに、整理収納アドバイザーの動画や本を参考にしたり、思い切ってプロに相談してみたことで、「自分の片付け方が間違ってたんじゃない」と気づけました。

今は、オンラインでも相談できるサービスや、短時間だけ来てくれる訪問サポートもあります。
無理せず、必要なときには外の力を上手に取り入れて、片付けの成功体験を手に入れることが第一歩です。

整理収納のプロの力を借りたいときは、カジタクがおすすめ。
イオングループのサービスなのも安心して利用できるポイントです。

ちなみにちょっと力技かもしれませんが、私は片付けられない自分をどうにかしたくて「整理収納アドバイザー」の資格をとってしまいました！
整理と収納、片付けについてを「学び」として身につけるのが新鮮で。
理想の暮らしに近づけた気がします。
通信教育で自宅にいながら学べるのも良かったです。

まとめ｜「5分」から始める片付けで、理想の暮らしを手にいれよう

片付けって、決して「几帳面な人だけができる特別なこと」ではありません。
私のようにズボラで片付け下手だった人間でも、“5分だけ”の行動を重ねることで、少しずつ暮らしが整い、気持ちがラクになってきました。

それはどれも、「たった5分」から始まった小さな変化です。

「全て完璧に片付ける」ことを目指さなくても大丈夫。