転勤族の暮らし

転勤の家探しで何度も後悔した私がたどり着いた、失敗しない物件選びのコツ5選

こんにちは、転勤族×Webライターのはつみんです!
ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。

てん子
てん子
また引っ越しか…。
今度こそ“住みやすい家”を選びたいけど、どうやって選べばいいのか全然わからない…

こんなふうに悩んでいませんか?

私も転勤族の妻として、これまで何度も引っ越しを経験してきました。
そのたびに「まぁいっか」と家選びを適当に済ませてしまい、住み始めてから「ここじゃなかったかも…」と後悔することばかり。

だからこそ今回は、家探しに悩む転勤族の方に向けて「失敗しない&お気に入りの物件に出会うための5つのステップ」を、やさしく・実践的にお届けします。

この5ステップを知っておくだけで、

✔️ 防犯や生活環境に納得できる
✔️ 子どもとの新生活も安心できる
✔️ 「ここにしてよかった!」と胸を張れる

そんな家に出会える可能性がぐっと高まりますよ。

次の引っ越しを、後悔ではなく「よかった!」に変えるために、ぜひ最後までチェックしてくださいね!

転勤族の家探し、よくある失敗とは?

てん子
てん子
引っ越し先を探す時間があまりなかったから…
不動産会社にすすめられるまま決めちゃった!

転勤族の妻として、こんなふうに“なんとなく”家を選んでしまった経験はありませんか?
私も何度も引越しを経験しましたが、毎回どこかに後悔が残る家選びをしてきました。

【防犯・安全面】の見落としで後悔したこと

  • 駅近だから便利と思ったら、夜道が人通りが少なくて怖かった
  • 1階を避けたのに、2階ベランダが非常階段に接していて不安だった

【生活面】の失敗も…

  • 家賃を優先したら日当たりが悪く、日中ずっと暗かった
  • 気密性が高すぎて、カビが発生してしまったことも
  • 内装に惹かれて選んだら、手持ちの家具と合わず大後悔
  • コンセントの位置が悪く、毎日ストレスを感じる配置に…

こうした転勤時の家探しでの失敗は、毎日の生活のストレスや不安につながります。

はつみん
はつみん
次こそは、ちゃんと納得して選びたい!

そう思った私は、家探しのステップを見直すことにしました。
次の章では「転勤の家探しで失敗しないための5ステップ」をご紹介します!

失敗しないために!家探しの前にやっておくべきこと

「Webライターに挑戦したい!」スキルなし主婦が今すぐできる3つのこと

転勤が決まると、限られた時間のなかで家探しを進めなければなりませんよね。
でも、「早く決めなきゃ」と焦る気持ちのまま動き出してしまうと、また“なんとなく選んで後悔する”ことに…。

てん子
てん子
家賃と駅までの距離で探してたけど…
それって本当にうちに合ってたのかな?

そんな経験から私が学んだ、いちばん大切なこと。
それは 「自分の中で“譲れない条件”を明確にしておくこと」です。

譲れない条件をチェックしてみよう!

まずは、思いつく項目をどんどん書き出してみましょう。
たとえばこんな感じです。

  • 防犯性(オートロック、防犯カメラなど)
  • 通学路の安全性
  • 夜でも安心なエリア
  • スーパーや小児科が近くにある
  • ゴミ出しのルールが明確
  • ベランダや収納の広さ
  • 水まわりが清潔

家族で一緒に考えると、「あ、自分では気づかなかった大事なポイントかも!」なんて発見もありますよ。

はつみん
はつみん
うちは最終的に「防犯」「通学路」「ゴミ出しルール」を重視しました!

最後に、“絶対に譲れない”条件を3つに絞ってみてください。
この軸があるだけで内見時の判断がぐっと早くなり、後悔も減らせます!

てん子
てん子
今すぐ譲れない条件をノートに書いてみようかな!

【汚部屋×転勤族】引越し準備が進まない…片付けられない私が変われた“気づき”とは?こんにちは、転勤族×Webライターのはつみんです! ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。 「また引越しか…」 そう思...

迷わない&納得できる家探しのための5つのステップ

譲れない条件が決まったら、いよいよ家探しの具体的なステップです。

転勤族の家探しは、どうしてもスピード勝負になりがち。
でも、焦って決めてしまうと「なんとなく選んでしまったかも…」というモヤモヤが残ってしまうんですよね。

そこでここでは、私が実践してきた“引っ越し後に「ここにしてよかった!」と思える家選び”のための5つのステップをお伝えします。

どれも今日からすぐに取り入れられる内容なので、チェックしながら進めてみてくださいね!

物件情報だけで判断しない

写真や間取り図だけでは、物件の「暮らしやすさ」まではわかりません。
実際に暮らしてみて初めて気づく“落とし穴”もたくさんあります。

ここでは、ありがちな見落としポイントを3つに分けてご紹介します。
あなたが気になる物件にも当てはまるかもしれません…!

間取り図だけではわからない「暮らしにくさ」

てん子
てん子
間取り図だけ見て決めたら、思ったより狭くてガッカリだったよー!

一見よさそうな間取りや写真も、実際に足を運んでみると印象がまったく違うことがあります。

  • リビングが広く見えても、動線が悪く家具の配置に困る
  • 「南向き」でも、隣の建物の影で日当たりが悪い
  • 1階を避けたつもりでも、2階が非常階段と隣接していて不安

図面や条件だけに頼らず、現地での確認がとても大事です!

築古でも掘り出し物に出会える!

中には築年数が古くても、リノベーション済みで見た目も設備も新築同様という物件もあります。
固定観念だけで築浅にこだわるのは、もったいないかも…!

はつみん
はつみん
はじめの頃は築浅が最優先でしたが、この事実を知って築年数へのこだわりがなくなりました。
むしろ最近は「築古物件」が好きでたまらなくて…!

古い物件=悪いとは限りません。
ポイントは「見た目」や「年数」ではなく、管理の状態や中身のリノベ具合を見ることです。

「条件が良すぎる物件」の落とし穴に注意!

「築浅」「駅近」「家賃が安い」

この3拍子が揃った物件は、一見とても魅力的に見えますよね。
でも、実は落とし穴があるケースも多いんです。

  • 騒音がひどくて、毎晩寝不足に……
  • 駅近だけど夜は人通りがなくて怖い
  • 住民層が合わず、ゴミ出しや騒音でトラブルが多発

人気条件に飛びつく前に、「なぜ安いのか?」「なぜ空いているのか?」を冷静に見極めるのが大切です。

間取りや条件に惑わされず、実際の暮らしやすさを想像することがポイント。
気になる物件が見つかったら、できるだけ現地に足を運んで「暮らす目線」でチェックしてみましょう!

自分に合った「優先順位」を決める

家探しって、「これもいい」「あれも捨てがたい」と迷ってしまいがち。
でも、“全部そろってる理想の物件”なんて、なかなか出会えないのが現実ですよね。

だからこそ大切にしたいのが、「何を選び、何をあきらめるか」という優先順位の考え方です。

「全部そろった理想」はない前提で考える

理想の物件を探すとき、「全部叶える」は目標になりがちですが、実際は“何かを優先すれば、何かは妥協する”のが現実。

たとえば、以下のようなパターンがあります。

  • 小学生の子どもがいる → 学区や通学路の安全性を最優先に
  • 防犯が気になる → オートロック、防犯カメラ、管理人常駐などの条件を重視
  • 家計が厳しい → 家賃をおさえる(ただし、駅やスーパーが遠くなる可能性も)

「うちにとっていちばん大事な条件はなにか?」を明確にしておくことで、物件の良し悪しを判断しやすくなりますよ。

はつみん
はつみん
我が家は駅から多少遠くても、静かな環境と日当たりのよさを優先しました!

「譲れない条件」から優先リストを作る

いざ内見に行ったとき、「ここ、どうだったっけ?」「なんとなくいいけど決めきれない…」と迷うこともありますよね。

そんなときに役立つのが、自分たち専用の“優先リスト”です!

先ほど書き出した「譲れないポイント」の中から、比較のときに判断材料にしたい順番を決めておきましょう。

てん子
てん子
優先リストを持っていったら、即決しそうになった物件を冷静に見直せたよ!

紙でもスマホでもOK。
チェックリスト形式にして持参すれば、内見時の迷いも減りますよ!

「うちに合ってるか?」を冷静に見極めよう

条件に惹かれて感情で決めてしまうと、後々「やっぱり違ったかも…」とモヤモヤすることも。

優先リストがあるだけで、“自分軸”を持った判断ができるようになので、納得感のある家選びにつながります。

はつみん
はつみん
「全部いい」より、「うちに合ってる」物件を見つけること。
それが、納得できる家選びの第一歩になります!

さっそく譲れない条件ベスト3をメモして、「うちの優先リスト」を作ってみてくださいね。

内見前に準備しておくこと

内見が決まると、「とりあえず見に行ってみよう!」とノープランで向かってしまいがちですが…。
何も準備をせずに行くと「なんとなくよかった気がする」で終わって、後から後悔することも多いんです。

てん子
てん子
なんとなく良かった気がするけど、帰ってきたらもう一度見直したくなっちゃった…

そんな後悔を防ぐために、内見前にやっておきたい準備を3つご紹介します!

チェックリストで「見るべきポイント」を整理する

いちばん大事なのは、内見時に確認すべきポイントを事前にリスト化しておくこと。
“譲れない条件リスト”からピックアップしておくとスムーズです!

たとえば、こんな項目が挙げられます。

  • 防犯設備(オートロック、防犯カメラ、窓の鍵)
  • ゴミ置き場の清潔さとルール
  • 日当たりや風通しの良さ
  • 外の騒音・上下階の生活音

はつみん
はつみん
私はメモ帳アプリで内見チェックリストを作って、当日はそれを見ながら確認してます!

内見に持っていくと便利なアイテムを用意する

現地での判断をしやすくするために、最低限の持ち物も準備しておくのが安心です。

  • メジャー(家具の配置確認)
  • 方位磁石アプリ(日当たりの確認)
  • スマホ(写真・動画を撮って後から見返す)

家に帰ってから比較するときの材料になりますよ。

できれば「時間帯」を変えて内見する

同じ物件でも、時間帯によって印象が大きく変わることがあります。
可能であれば、昼と夕方(もしくは夜)の2回行ってみるのがおすすめです。

  • 昼:周辺の雰囲気、日当たりの確認
  • 夕方:夜道の明るさ、人通りの多さ、安全性

てん子
てん子
夕方に行ってみたら、昼と印象が全然違った!ってこともあるよね

「見るだけの内見」ではなく、“暮らす目線”での確認を意識するだけで、後悔を大きく減らせますよ!

内見当日のポイント

いよいよ迎える内見当日。
どうしても「見た目」や「広さ」に目がいきがちですが、“実際にここで暮らす自分たち”をイメージしながらチェックすることが大切です。

てん子
てん子
おしゃれな内装にテンション上がってたけど…
冷静に考えたら家具の配置が難しい間取りだったー!

ここでは、内見当日に見逃したくない3つのチェックポイントをご紹介します!

防犯設備は「見た目」だけでなく動作確認!

物件情報に「オートロックあり」と書いてあっても、実際にきちんと作動しているかは自分の目で確認するのが鉄則です。

  • オートロックの動作(形だけで誰でも入れる物件も!)
  • 窓・ベランダ・玄関の鍵の種類や個数
  • 外からの“見え方”(覗かれやすくないか?)

はつみん
はつみん
1階でも、「窓にシャッター&目隠しあり」なら安心感がありました!

掲示板とゴミ置き場で“住人のマナー”をチェック

意外と見落としがちなのが、共用部分から読み取れる「住人の雰囲気」。

  • 掲示板に注意書きが多すぎる(トラブル多発のサイン)
  • ゴミ置き場が荒れている or ルールが守られていない

管理体制や住民のマナーは、住んでからの“人間関係ストレス”を左右する大事な指標です!

生活動線をリアルにシミュレーション!

実際の生活を想像せずに選んでしまうと、「住んでみたら動きにくい…」なんて後悔も。
内見中に“毎日の動き”を頭の中でなぞってみるのがおすすめです!

  • コンセントの位置は?家電や掃除機がスムーズに使えるか
  • 玄関からリビング、洗面所、キッチンまでの動線
  • 窓やベランダからの眺め・風通し

てん子
てん子
ベランダからの景色が気に入りかけたけど、冷静になって生活動線を見直したよ!

「住めば都」も素敵ですが、住んでから気づく違和感を減らすには、当日の冷静なチェックがカギになります。

直感だけで決めない!冷静に比較する

内見を終えたあと、「なんかここ良かったかも!」と思うことってありますよね。
でも、その“なんとなくの好印象”に流されると、後から後悔につながる可能性も…。

てん子
てん子
その場では「ここに住みたい!」って思ったけど、翌日冷静になって見返したら微妙だったかも…

「印象」ではなく「条件」で比べよう

複数の物件で迷ったときは、“気分”ではなく“条件”で比較するのが冷静な家選びのコツ。
優先リストやチェックシートを使って、実生活のイメージに即した項目で比べてみましょう。

項目 A物件 B物件
防犯 ◎(オートロック・シャッター付) △(鍵のみ)
通学路の安全性 ◎(学校すぐそば)
家賃 △(予算より+5,000円) ◎(予算内)
スーパーまでの距離 ◎(徒歩3分) △(車で10分)

こうして「印象」ではなく「生活視点」で整理すると、直感では気づけなかった“自分に本当に合う物件”が見えてきます。

「一晩寝かせる」くらいの余裕が、未来を救う

焦ってその場で決めたくなる気持ちもわかります。
でも、いったん持ち帰って冷静に比較する時間をつくるだけで、満足度はぐっとアップ!

はつみん
はつみん
「ちょっと一晩寝かせてから決める」が、後悔しない家選びのコツですよ!

直感だけに頼らず、「条件で比べる+少し時間を置く」のが後悔しない家探しのポイント!
チェック表や優先リストを活用して、納得のいく選択をしましょう。

特に気になる防犯&生活環境!押さえておきたいチェックポイント

家を選ぶときには間取りや家賃に目が行きがちですが、実際に暮らしやすさを左右するのは「防犯」と「生活環境」。
とくに転勤族の家探しでは、事前に現地で確認できるかどうかが重要です。

てん子
てん子
家の中がよくても、外の環境が不安だと毎日モヤモヤしちゃうんだよね…

見た目じゃ判断できない、防犯のポイント

「オートロックあり」と書いてあるだけで安心していませんか?
現地で実際にチェックすると、「思っていたのと違う…!」ということも。

防犯チェックポイント

✔️ オートロックの有無と仕組み(形だけで誰でも入れる物件も…!)
✔️ 防犯カメラの設置場所(エントランスやエレベーターなど)
✔️ 窓にシャッターや二重ロックがあるか
✔️ 玄関前に死角がないか/外から丸見えになっていないか
✔️ 管理人や清掃スタッフの巡回があるか

はつみん
はつみん
管理人さんがいると、何かあったときの安心感が全然違います!
シルバー人材センターの方が毎日掃除してくれるような物件も、安全で快適でした◎

暮らしやすさは「まわりの環境」で決まる

どんなに部屋がきれいでも、周辺環境が合わなければ暮らしにくさの原因に。
“生活動線”を意識して、外側もしっかり見てみましょう。

生活環境チェックポイント

✔️ ゴミ置き場の清潔さとルール(マナーの良し悪しがわかる)
✔️ スーパー・ドラッグストア・小児科が徒歩圏にあるか
✔️ 夜道が明るく、帰宅が遅くなっても安心か
✔️ 公園や遊び場が近くにあるか(子どもとの生活に◎)
✔️ 周辺の音環境(交通量、隣の建物の音漏れなど)

てん子
てん子
公園が近くにあるだけで、子どもとの生活が段違いにラクになるんだよね!

暮らしやすさは、部屋の中だけではなく“周辺のちょっとした違和感”で変わることも。
内見時にはぜひ、建物のまわりもぐるっと歩いてチェックしてみてくださいね!

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まとめ|納得できる家探しで、「次こそよかった!」と思える引越しを

転勤があるたびに繰り返される、引っ越しと家探し。
限られた時間、知らない土地、選択肢も限られる中で、「本当にこの家でよかったのかな……?」と不安になるのは、むしろ当たり前のことです。

でも、「なんとなく」で選ぶのを卒業して、“自分の価値観”と“家族の暮らし”に合った家探しを意識するだけで、引っ越しの満足度は大きく変わっていきます。

はつみん
はつみん
5ステップを意識するようになってから、「引っ越し=不安」じゃなくて「新しい暮らしが楽しみ!」になりました!

最後に改めて、5つのステップをおさらいしておきましょう。

  1. 物件情報だけで判断しない(暮らしやすさを現地で体感)
  2. 自分に合った「優先順位」を決める(「うちに合う条件」を整理)
  3. 内見前に準備しておくこと(チェックリストや持ち物を忘れずに!)
  4. 内見当日のポイントを押さえる(防犯・動線・共用部もチェック)
  5. 直感だけで決めず、冷静に比較する(印象ではなく条件で選ぼう)

どれも、今すぐ始められる小さなアクションばかりです。
次の引っ越しが「また不安…」ではなく、「ここにしてよかった!」と胸を張れる選択になりますように。

あなたの家探しが、笑顔の暮らしにつながることを心から願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
これからも転勤族の働き方と在宅ワークについて発信していきます。
ぜひまた読みにきてくださいね。