こんにちは、転勤族×Webライターのはつみんです!
ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
引越し後、片付かない段ボールに囲まれて途方に暮れていませんか?
せっかく新しい生活が始まったのに、片付けが苦手だと荷解きすら進まず、イライラや焦りが募ってしまいますよね。
私も引越し後、片付かない段ボールに囲まれて、心が折れそうになった経験が何度もあります。
でも、大丈夫。
実は片付けが苦手な人でも、ちょっとした荷解きのコツを知っているだけで、引越し後すぐに快適な暮らしを始めることができるんです。
この記事では、「引越し後に片付かない…」と悩むあなたに向けて、片付け苦手さんでもラクに実践できる荷解きテクを5つご紹介します!
今日からできる小さな一歩で、あなたの新居を快適で心地いい空間に整えていきましょう。
なぜ引越し後は片付かない?|片付け苦手さんがハマる3つのワナ

引越し後、「さあ、片付けよう!」と意気込んだものの、思った以上に段ボールの山に圧倒されてしまう…。
そんな経験はありませんか?
これってやっぱり、私が片付け苦手だからだよね…?
実は、引越し直後に片付けが進まないのには、いくつか共通する「ワナ」があるんです。
特に、もともと片付けが苦手だと感じている人ほどこのワナにはまりやすく、
「やっぱり私には無理なんだ…」と自己嫌悪に陥ってしまいがち。
ここでは、片付け苦手さんが引越し後によくハマってしまう3つのパターンを一緒に整理してみましょう。
「とりあえず突っ込む」問題
引越しの荷造りのとき、片付かないことに焦って「とにかく段ボールに詰めなきゃ!」と無理やり詰め込んでしまっていませんか?
でも、その「とりあえず突っ込む」スタイルが、引越し後の片付けのハードルを上げてしまう原因になっているんです。
開けるたびに予想と違うものが出てきて、余計にぐちゃぐちゃになっちゃうよ…。
私も以前、引越し直後にリビングの真ん中で段ボールを開けたら、
テレビのリモコンと洗面グッズ、キッチン用品がごちゃ混ぜになっていて、途方に暮れたことがありました。
片付けが苦手な人ほど、「何がどこにあるかわからない」という状況がさらに片付けへの苦手意識を強めてしまいます。
その結果、「もういいや…」と荷解きを後回しにしてしまい、開かずの段ボールが増えてしまう悪循環に。
ここから一緒に、リセットしていきましょう!
「全部開けなきゃ」と思って疲弊する問題
引越し後、山積みになった段ボールを前にして、
「全部開けて、今日中に片付けなきゃ!」と知らず知らずのうちに自分にプレッシャーをかけてしまうこともありますよね。
でも、途中で疲れちゃって結局ほったらかしにしちゃうんだよね。
私も以前、朝から気合いを入れて段ボールを開け始めたものの、
お昼すぎにはぐったりして、リビングがさらに散らかって大混乱したことがありました。
片付けが苦手な人ほど、「完璧にやらなきゃ」という気持ちが強くなりすぎる傾向があります。
でも実は引越し後の片付けって、一気にやろうとする方が失敗しやすいんです。
ゴールを急がなくても、少しずつ進めればちゃんと暮らしは整っていきますよ。
「どこから手をつければいいかわからない」問題
引越し後、リビングにもキッチンにも寝室にも段ボールが山積み…。
あっちもこっちも気になって、「どこから片付ければいいの!?」と頭が真っ白になってしまうこともあるあるですよね。
結局、どこも中途半端になっちゃった!
私も、引越し直後はあちこち手を出してしまい、
気づけば家じゅうの段ボールを開けただけでまったく片付いていない状態になったことがありました。
片付けが苦手な人にとって、「選択肢が多すぎる」のは大きなストレス。
まずはエリアをひとつ決めて、そこだけに集中するのが成功のコツです。
小さく区切れば、ちゃんとゴールにたどり着けますよ。
片付けられないことに悩んでいた私の体験談は、こちらの記事にまとめました。
ぜひご覧くださいね。

片付け苦手でもOK!山積み段ボール荷解きスタートのコツ5選

片付けが苦手な人でも、大丈夫。
引越し後の荷解きは、コツさえ知っていれば驚くほどスムーズに進められるんです!
そんな心配も、今日からはもういりません。
ここからは整理収納アドバイザーの私が「片付け苦手さん専用」にアレンジした、
やさしくて即実践できる5つの荷解きテクニックをご紹介します。
小さな一歩を積み重ねれば、気づいたときには、あなたの新居もきっと心地いい空間に変わっているはずです!
段ボールを部屋ごとに振り分ける
引越し後の片付けをラクにするためには、まず段ボールを部屋ごとに振り分けることが大切です。
引越し当日や搬入のときに、リビング用・キッチン用・寝室用など、
段ボールにあらかじめ記号や番号を振っておくと、あとが本当に楽になります。
たとえば、リビングは「L」、キッチンは「K」、寝室は「B(ベッドルーム)」といった感じ。
段ボールにも同じ記号を書いておけば、引越し業者さんにも指示しやすく、
新居に運び込む段階で、自然とエリア別に段ボールが集まるようになります。
もし今この記事を読んでいる時点で、すでに全部ごちゃ混ぜで運び込んでしまった場合でも大丈夫。
引越し屋さんの段ボールにつけた「キッチン用品」「寝具」「リビング小物」などの印を手がかりに、
まずは同じカテゴリーごとにまとめるだけでもOKです。
最初に段ボールをエリアごとに整理するだけで、「どこに何があるかわからない…」というストレスがぐっと減りますよ!
片付けが終わるまで何ヶ月もかかっていたんです!
生活必需品だけ開封する
引越し直後、段ボールを全部開けようとすると、あっという間に疲れ果ててしまいます。
だからまずは、生活に絶対必要なものだけを優先して開封しましょう!
目安にしたいのは、こんなアイテムたち。
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寝具(布団・枕など)
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衣類(今日・明日着る服だけ)
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洗面グッズ(歯ブラシ、タオルなど)
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キッチン用品(最低限の食器、調理道具)
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トイレ・お風呂まわりの必需品
この5つをそろえれば、とりあえず生活はスタートできます。
「すぐに使うものだけ出す」という割り切りが、荷解きのストレスをぐっと減らしてくれますよ。
「今日はここまで!」と一度自分をほめてあげるのがポイントです!
完璧を目指す必要はありません。
まずは「暮らせる状態」を作ることを最優先にしていきましょう。
生活動線ごとに整える
生活必需品を開封したら、次は生活動線を意識して片付けるのがおすすめです。
生活動線とは、
朝起きる → 顔を洗う → ごはんを食べる → 出かける
のような、日常の流れのこと。
この順番に合わせて必要な場所を優先的に整えていくと、暮らしのストレスがぐっと減るんです。
たとえばこんなイメージで進めていきましょう。
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【朝の支度動線】→ 寝室・洗面所を片付ける
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【食事動線】→ キッチンを整える
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【くつろぎ動線】→ リビングを軽く整える
この順番で片付けていくと、「生活が回り始める→少しずつ快適になる」というよい流れが作れます。
自然とやる気も続きやすくなりますよ!
収納は「腰高→上→下」の順で楽々片付け
片付けが苦手な人におすすめなのが、収納するときの順番を決めてしまうこと。
特に効果的なのが、
腰の高さ → 頭より上 → 腰より下
という順番で収納していく方法です。
腰高(目線〜腰くらいの高さ)は、毎日よく使うものを置く場所。
腰高の位置は、ついなんでも置きたくなってしまう場所でもあるので、片付け苦手さんやズボラさんは特に注意すべきポジションです。
だから最初にここを整えると、生活のしやすさが一気にアップします!
たとえば洗面所なら…
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腰高:ドライヤー、歯ブラシ、毎日使う化粧水
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上:予備のタオル(軽いものがメイン)
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下:ストックの洗剤、あまり使わない掃除用品(重めのものがメイン)
このルールに沿って収納していくだけで、「どこに何をしまえばいいかわからない…」と迷う時間がぐっと減ります。
腰高の位置にものを置きっぱなしにする心当たりのある方は、この位置に無駄なスペースが出ないようにするのも大切です。
それだけで片付けのハードルがびっくりするほど下がりますよ。
完璧を目指さず「今日はここだけ」でOK作戦
引越し後、家じゅうに積まれた段ボールを見ると、「全部一気に片付けなきゃ!」と焦ってしまいがちですよね。
でも、片付けが苦手な人にとって完璧を目指すことは逆効果。
途中で疲れてしまったり、「やっぱりできなかった…」と落ち込んだりしてしまうからです。
だからこそおすすめなのが、「今日はここだけ」と小さなゴールを設定する作戦。
たとえば…
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「今日はキッチンの段ボール2箱だけ開ける」
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「寝室のベッドまわりだけ整える」
こんなふうにゴールを低く設定すると、片付けに取りかかるハードルが一気に下がります。
そして、予定していた「ここだけ」が終わったら、きちんと自分をほめることも忘れずに!
「できなかったところ」ではなく、「できたところ」に目を向ける習慣が、自然とあなたの自信になっていきますよ。
実はこれも大事!片付けリバウンドを防ぐ3つの考え方

荷解きがひと段落して、暮らしが整い始めたときこそ意識しておきたい大切なことがもうひとつあります。
それは、「リバウンドしない仕組み」を作ること。
実は片付けも同じ。
せっかく頑張ってきれいにしても、ちょっと気を抜くと、すぐに段ボールや荷物に囲まれた生活に逆戻りしてしまうんです。
でも大丈夫。
ここからお伝えする3つの考え方を知っておくだけで、片付け苦手さんでも自然にスッキリ暮らしをキープできるようになります!
一緒に片付けリバウンドを防止していきましょうね!
片付け完了=100%じゃなくていい
引越し後の片付けを頑張っていると、「全部きれいにしなきゃ!」とつい思ってしまいますよね。
でも、片付け苦手さんにとって完璧を目指すのは大きな落とし穴。
むしろ、70〜80%くらい片付けば十分合格!と考える方が、ぐっとラクになります。
たとえば、生活に必要な場所(キッチン・寝室・洗面所)が整っていればOK。
開けていない段ボールが少しくらい残っていても、大丈夫です!
はい、いいんです!
大切なのは、
暮らしが「回る」状態になっているかどうか。
100点を目指すのではなく、「生活できる」「ストレスなく動ける」状態をゴールに設定しましょう。
見た目だけ整えてもOK
片付けというと、「中身まで完璧に整理しなきゃ!」と思い込んでしまいがちですよね。
でも引越し後のバタバタ期に必要なのは、まず「見た目だけ」整えること。
たとえば
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使わない段ボールは、壁際にまとめて寄せる
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床に散らばった荷物をカゴや箱に一時避難させる
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玄関やリビングなど「目に入る場所」だけ先にスッキリさせる
これだけでも、ぐちゃぐちゃした空間から受けるストレスは激減します!
たとえ「仮置き」だったとしても大丈夫!
目に見える景色が整うと、心にも余裕が生まれるんです。
心に余裕ができたら、自然と「もうちょっと片付けようかな」っていう気持ちも湧いてきますよ。
中身はあとからゆっくり整えていきましょう。
できたことだけ数える!
片付けの途中で、できなかったことばかりに目がいってしまうことはありませんか?
でもそんなときこそ大事なのは、「できたこと」をちゃんと数えること!
たとえば
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今日はキッチンの段ボールを2箱開けた!
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寝室に布団を敷けるようになった!
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洗面所の洗濯カゴを設置できた!
こんな小さな一歩でも、あなたは確実に前進しています。
片付けが苦手な人ほど、「まだできてないこと」ではなく「ここまでできた!」にフォーカスすることがとっても大切です。
一歩進めば、それで十分。
小さな達成感をたくさん積み重ねていけば、いつの間にか大きな成果につながっていますよ。
まとめ|小さな成功を積み重ねて、引越し後すぐに快適生活を始めよう
引越し後の片付けは、段ボールの山を前にして不安になったり、思うように進まなくて落ち込んだりすることもありますよね。
片付けが苦手でもコツを押さえて一歩ずつ進めていけば、必ず快適な暮らしにたどり着けます。
今日ご紹介した5つのテクニックと、リバウンドを防ぐ3つの考え方を意識して、小さな「できた!」を積み重ねていってくださいね。
暮らしが少しずつ整っていく、そのプロセス自体が素晴らしいんですよ!
あなたのペースで、あなたらしい新生活をスタートさせてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
これからも転勤族の働き方と在宅ワークについて発信していきます。
ぜひまた読みにきてくださいね。