こんにちは、転勤族×Webライターのはつみんです!
ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
「在宅ワークを始めたけれど、作業スペースが決まらない…」そんなお悩みはありませんか?
転勤族の我が家には専用の仕事部屋なんてないし、どこで作業するのがベストなんだろう…?
実は、「在宅ワークで集中できない」原因の多くは環境にあります。
でも、広い家や専用の仕事部屋がなくても大丈夫。
ちょっとした工夫で、どんな家でも快適な作業スペースを作れるんですよ。
この記事では、賃貸住まいの方でもすぐに実践できる「在宅ワーク環境の作り方」をご紹介します。
家にあるものやプチプラアイテムをちょい足しするだけでできるアイデアを集めました!
「このまま適当なスペースで作業を続けるしかない…?」と悩んでいる方に、ぜひ試してほしい内容ばかりです。
快適な在宅ワーク環境とは? 「作業しやすい空間」のつくり方
在宅ワークを快適に続けるには、「どこで作業するか?」がとても大切。
とはいえ、専用の仕事部屋がないと、しっくりくる作業スペースの確保に悩んでしまいますよね。
作業しやすい空間は人それぞれ異なりますが、工夫しだいで自分だけの特別なスペースにできるんです。
たとえば、長時間座っても疲れにくい環境を整えたり、仕事モードに切り替えられる空間を作ったり、家族と過ごしながらも集中できる時間を確保したり…。
こうした工夫を取り入れることで、どんな住まいでも、在宅ワークを快適に続けられる環境が整います。
これから、それぞれのポイントをくわしくご紹介していきますね。
長時間でも疲れない!快適な作業スペースをつくるポイント
在宅ワークをしていると、長時間座りっぱなしで疲れませんか?
「家の椅子に座っていると、すぐに腰が痛くなる…」
「気づいたら猫背になっていて肩がガチガチ…」
このような悩み、実は作業環境をちょっと整えるだけで解決できるんです!
ここでは、長時間作業でも疲れにくい環境を作るポイントを3つご紹介します。
ダイニングチェアでも快適に!クッション&座面シートを活用
理想はやっぱりオフィスチェア。
とはいえ、良いものは高額でなかなか手が出しづらいのが現実ですよね。
そこでおすすめなのが、いつものダイニングチェアにクッションをプラスする方法。
クッションや座面シートで高さや座り心地を調整すると、長時間でも快適に作業ができるようになるんです。
座面に低反発シートを敷いたら、さらに快適になったよ!
パソコンの高さを調整!スタンドや代用品を活用

理想の机の高さは「肘を90度に曲げたときにちょうどよい位置」。
パソコン用のデスクがあればベストですが、最初から準備するのは難しいことも…。
ダイニングテーブルではいまいち高さが合わないと感じる場合には、パソコンスタンドを活用するのがおすすめですよ。
本やティッシュボックスを使うのも◎
パソコンスタンドはノートパソコンを使っている方のマストアイテムとして紹介されていることが多いですよね。
まずは安いものから試して、本当に必要だと思ったら本格的なものに変えるのも良いでしょう。
姿勢を意識する&定期的にストレッチ

長時間の作業を続けるには、姿勢とストレッチもポイント。
長時間同じ姿勢で作業していると、猫背になったり、肩や腰に負担がかかったりしてしまいます。
特に、ダイニングチェアやソファでの作業は、深く腰掛けられないので自然と前かがみになりがちに…。
背筋を伸ばして座るだけでも、体への負担は大きく変わります。
さらに、足元に箱やフットレストを置くと、自然と正しい姿勢をキープしやすくなりますよ。
また、1時間に1回は立ち上がって軽く体を動かすのが理想!
肩をぐるぐる回したり、首をゆっくり伸ばしたりするだけでも、疲れの蓄積を防げます。
ちょっとしたストレッチを取り入れるだけで、作業の効率もぐっと上がりますよ!
仕事と生活を分ける!「オン・オフの切り替え」のコツ
在宅ワークは、時間や場所に縛られず働けるのが魅力。
でもその反面、「仕事とプライベートの切り替えが難しい…」と感じることはありませんか?
仕事と生活のメリハリをつけるためには、「環境」と「ルール」の工夫が大切。
ここでは、オンオフ切り替えの具体的な方法を3つご紹介します!
ダイニングでもOK!「仕事空間」を作る工夫

在宅ワークをしていると、ついダイニングテーブルでそのまま作業していませんか?
生活空間と仕事空間が混ざると集中しづらいだけでなく、気持ちの切り替えが難しくなることも…。
そこで大切なのが、「仕事用のスペース」を決めること。
ダイニングを仕事場として使うなら、「仕事モード」に切り替えられる空間づくりの工夫が必要になります。
① 「専用アイテム」ですばやく仕事モードに
仕事用のマグカップやノートPCスタンドなどを決めるだけで、気持ちが仕事モードに!
プライベートのアイテムと分けることで、「今は仕事タイム」と意識しやすくなりますよ。
② 「収納ボックス」で出し入れ楽々
仕事が終わったらサッと片付けられる仕組みが大切!
お気に入りのカゴやワゴンにノートPCや筆記用具をひとまとめにすると、作業開始もスムーズに。
③ 生活感をなくして集中しやすく!
視界から生活感をシャットアウトできれば、集中力もぐっとアップ!
デスクマットを敷いたり、パーテーションを活用するのがおすすめです。
家族といっしょでも「仕事タイム」を確保する方法

在宅ワークをしていると、「家族がいると集中できない…」と思うこともありますよね。
特にリビングやダイニングで作業していると、家族の声や生活音が気になったり、急に話しかけられたりして、なかなか仕事に集中できません。
家族との時間を大切にしながら仕事もきちんとこなすには、「時間のルール作り」が大切!
家族がいる環境でも仕事に集中しやすくなるために、こんな工夫を取り入れてみるのもおすすめですよ。
① 仕事時間を「見える化」する
「〇時~〇時は仕事中だから」と、あらかじめ家族に伝えておくと◎。
イヤホンをして「今は作業中」とアピールするのも効果的。
② 仕事前に「これから集中するよ!」と声かけする
仕事に入る前に「今から〇時間は集中するね」と伝えるだけで、家族の協力を得やすくなります。
タイマーを使うと、子どもにも伝わりやすくなりそう。
③ 家族の予定に合わせて、仕事時間を調整する
家族がテレビを見る時間や、外出している時間を「仕事タイム」にすると、邪魔が入らずスムーズ。
「みんながリラックスしている時間=自分の仕事時間」にすると、お互いにストレスなく過ごせますよ。
仕事が終わったらスイッチオフ!リセット習慣のススメ

在宅ワークは通勤がない分、仕事とプライベートの切り替えが曖昧になりがち。
「もう少しだけ」とダラダラ仕事を続けてしまったり、気づけば夜遅くまでパソコンを開いていたり…。
気づいたら夜になってることがあるよ。
でも、「リセット習慣」を作ると、オフモードに切り替えやすくなるよ!
そこで試してほしいのが、仕事が終わったら「ここで終わり!」とスイッチオフする習慣をつけること。
誰でも簡単に、今すぐ取り入れられる「リセット習慣」を3つご紹介します!
①毎日同じ行動で「仕事スイッチOFF」
「デスクを片付ける」「パソコンを閉じる」「ごほうびのチョコをひとつ食べる」など、毎日同じ行動をすることで、仕事モードをオフにしやすくなります。
② アラーム&音楽で「退勤スイッチON」
オフィスワークなら「退勤時間」がありますが、在宅ワークではそれがないので、アラームをセットしておくのもおすすめ。
好きな音楽を流して「お疲れさまタイム」を作るのも良いかも◎
③ 仕事道具を視界から消す
パソコンを閉じるだけではなく、収納してしまうのもコツ。
「仕事はおしまい!」と気持ちを切り替えやすくなります。
ワゴンやボックスを活用すれば、毎回片付けるのも楽々!ブックスタンドなどで立てる収納もおすすめですよ。
仕事終わりのルーティンをつくることで、翌日の仕事もスムーズにスタートできるメリットも。
オンオフのメリハリがつくと、暮らしのリズムも整いますね。
快適な在宅ワーク環境は「ちょっとした工夫」で作れる!
在宅ワークを快適に続けるには、「働く環境」と「オン・オフの切り替え」がとても大切。
専用の仕事部屋がなくても、ちょっとした工夫で集中しやすい環境は作れます。
- アイテムのちょい足しで快適なスペースづくり
- 時間の見える化で家族と一緒でも仕事時間を確保
- 仕事終わりのリセット習慣でオフモードへ
どれもすぐにできる工夫なので、「これならできそう!」と思うものから試してみてくださいね。
賃貸でも、ちょっとした工夫で快適なワークスペースはつくれます!
在宅ワークで、快適な「マイオフィス」を整えてみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
これからも転勤族の働き方と在宅ワークについて発信していきます。
ぜひまた読みにきてくださいね。